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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(松江圏域)、
日本紅斑熱が4件(松江圏域2件、雲南圏域1件、出雲圏域1件)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(浜田圏域)、
梅毒が1件(浜田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇インフルエンザ
:松江圏域(12.6)の報告が急増し、学級閉鎖の報告もあり流行しています。
他の圏域では定点当り10人以下で、横ばいです。
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は168件(4.4)となり、減少が続いています。
しかし隠岐圏域(11.0)、浜田圏域(9.2)の報告が多く、引き続き要注意です。
〇咽頭結膜熱
:出雲圏域(2.8)、浜田圏域(2.7)の報告が多いほか、他の圏域でも報告があります。
〇手足口病
:西部の報告が多く、隠岐圏域以外の圏域で患者報告が続いています。
〇A群溶連菌咽頭炎
:報告数(0.8)は少ないですが。
増加傾向が続いています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス3型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況