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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、浜田圏域1件)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(益田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は366件(9.6)となり、7月上旬の報告数のレベルまで減少しました。
浜田圏域(14.2)と雲南圏域(12.7)以外の圏域は、定点当り10人以下となっています。
〇インフルエンザ
:大田圏域(14.3)で定点当り10人を超えているほか、全県で流行が拡大しています。
〇咽頭結膜熱
:報告の多かった出雲圏域は2.8人から0.2人に減少しましたが、多くの圏域で報告があります。
〇手足口病
:浜田圏域(4.3)は減少しましたが、大田圏域(5.0)、益田圏域(5.0)で多くの報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:報告数が減少し、散発的な患者発生になってきています。
〇インフルエンザ
:インフルエンザAH3型、AH1pdm型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス3型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況