トップ > 医療・福祉 > 薬事・衛生・感染症 > 感染症 > 感染症情報トップ > 週報
感染症情報トップ
対象疾患一覧
疾患別
カレンダー
感染症 週報
グラフ一覧

前週へ 島根県感染症情報(週報) 2023年 第32週 (8/7〜8/13) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
 結核が2件(松江圏域1件、益田圏域1件)、 腸管出血性大腸菌感染症が2件(大田圏域)、 日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、 侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が3件(松江圏域1件、出雲圏域1件、益田圏域1件)、 報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 :定点からの報告は581件(15.3)あり、先週から横ばいの動きで流行のピークとなっていると考えられます。 全ての圏域で定点当り10人以上の報告があります。
〇RSウイルス感染症 :7月上旬のピーク時(7.1)の半数以下(2.9)に減少しています。
〇ヘルパンギーナ :県全体の報告数(1.7)は減少しつつありますが、浜田圏域(6.3)で多くなっています。
〇手足口病 :出雲圏域(13.2)で流行が続いていて、隠岐圏域以外の地域から報告があります。
〇インフルエンザ :終息状態にありましたが、浜田圏域(7.6)、隠岐圏域(2.0)、松江圏域(1.0)で報告があります。
3)主な病原体の分離状況等
〇咽頭炎・扁桃炎 :アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎 :アデノウイルス1型、パラインフルエンザウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
COVID-19横這横這横這 横這横這
RSウイルス感染症減少減少減少 横這報告なし×
ヘルパンギーナ減少減少減少 横這報告なし×
手足口病横這減少横這 増加報告なし×
咽頭結膜熱横這横這横這 横這報告なし×
インフルエンザ横這横這横這 横這横這
記号の説明
◎:流行、〇:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
COVID-19発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
島根県感染症情報センター アクセスカウンター アクセスカウンター