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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(松江圏域1件、益田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が2件(大田圏域)、
日本紅斑熱が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が3件(松江圏域1件、出雲圏域1件、益田圏域1件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は581件(15.3)あり、先週から横ばいの動きで流行のピークとなっていると考えられます。
全ての圏域で定点当り10人以上の報告があります。
〇RSウイルス感染症
:7月上旬のピーク時(7.1)の半数以下(2.9)に減少しています。
〇ヘルパンギーナ
:県全体の報告数(1.7)は減少しつつありますが、浜田圏域(6.3)で多くなっています。
〇手足口病
:出雲圏域(13.2)で流行が続いていて、隠岐圏域以外の地域から報告があります。
〇インフルエンザ
:終息状態にありましたが、浜田圏域(7.6)、隠岐圏域(2.0)、松江圏域(1.0)で報告があります。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス1型、パラインフルエンザウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況