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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(松江圏域)、
日本紅斑熱が2件(出雲圏域)、
梅毒が1件(浜田圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は725件(19.1)あり、再び増加しています。
松江圏域(18.0)では横ばいですが、隠岐圏域を除く他の地区で増加しています。
〇RSウイルス感染症
:浜田圏域(4.3)、大田圏域(4.0)でやや多い報告があります。
〇ヘルパンギーナ
:県全体(0.7)では1人以下にまで減少しましたが、大田圏域(2.0)からの報告が多くあります。
〇手足口病
:出雲圏域(3.0)の流行は減少しました。
大田圏域(5.0)の報告が多い傾向です。
〇インフルエンザ
:浜田圏域(5.8)、益田圏域(5.0)で報告があります。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎
:アデノウイルス1型、パラインフルエンザウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況