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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2023年 第33週 (8/14〜8/20) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
 結核が1件(松江圏域)、 日本紅斑熱が2件(出雲圏域)、 梅毒が1件(浜田圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、 報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 :定点からの報告は725件(19.1)あり、再び増加しています。 松江圏域(18.0)では横ばいですが、隠岐圏域を除く他の地区で増加しています。
〇RSウイルス感染症 :浜田圏域(4.3)、大田圏域(4.0)でやや多い報告があります。
〇ヘルパンギーナ :県全体(0.7)では1人以下にまで減少しましたが、大田圏域(2.0)からの報告が多くあります。
〇手足口病 :出雲圏域(3.0)の流行は減少しました。 大田圏域(5.0)の報告が多い傾向です。
〇インフルエンザ :浜田圏域(5.8)、益田圏域(5.0)で報告があります。
3)主な病原体の分離状況等
〇咽頭炎・扁桃炎 :アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇肺・気管支炎 :アデノウイルス1型、パラインフルエンザウイルス4型、RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
COVID-19増加横這増加 増加減少
RSウイルス感染症減少減少減少 減少報告なし×
ヘルパンギーナ減少減少×横這 減少横這
手足口病減少減少減少 横這報告なし×
咽頭結膜熱横這横這×横這× 横這報告なし×
インフルエンザ横這横這横這 増加横這×
記号の説明
◎:流行、〇:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
COVID-19発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
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