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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(益田圏域)、
日本紅斑熱が1件(松江圏域)、
重症熱性血小板減少症候群が1件(益田圏域)、
梅毒が1件(浜田圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は597件(15.7)ありました。
依然増加傾向ですが、隠岐圏域以外ではやや緩やかになっています。
隠岐圏域では先週の11.0人から今週は31.0人に急増しています。
〇RSウイルス感染症
:報告数(4.2)は低下しつつありますが、依然流行が続いています。
〇ヘルパンギーナ
:7月中旬のピーク(3.8)から減少しつつあり、今週(1.8)はピーク時の半数になりました。
〇手足口病
:浜田圏域(8.3)では増加が続いていますが、その他の圏域では減少しています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況