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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
腸管出血性大腸菌感染症が1件(雲南圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(松江圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は567件(14.9)あり、増加が続いています。
大田圏域以外の全ての圏域で定点当り10人を超え、浜田圏域では21.6人の報告があります。
〇RSウイルス感染症
:流行のピークを越え、報告数(4.4)は低下しつつありますが、依然流行が続いています。
〇ヘルパンギーナ
:先週(2.2)に比べ報告数(2.8)がやや増加しましたが、ピークは超えたと思われます。
〇手足口病
:松江圏域(6.4)では減少傾向にありますが、出雲圏域(15.0)や大田圏域(7.0)で増加傾向が続いています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況