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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2023年 第29週 (7/17〜7/23) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
 結核が2件(大田圏域1件、益田圏域1件)、 腸管出血性大腸菌感染症が1件(出雲圏域)、 日本紅斑熱が1件(雲南圏域)、 梅毒が1件(松江圏域)、 報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 :定点からの報告は406件(10.7)あり、増加が続いています。 松江圏域(14.0)、浜田圏域(11.6)、出雲圏域(10.3)で定点当り10人を超えています。
〇RSウイルス感染症 :流行のピークを越え、報告数(5.0)は低下しつつありますが、依然流行が続いています。
〇ヘルパンギーナ :例年の流行パターンと同じように7月下旬に入り報告数が減少しています。
〇手足口病 :出雲圏域より東の地区で報告が続いていましたが、報告される範囲が拡大しています。 出雲圏域(12.4)からの報告が多くありますが、松江圏域も(4.7)では減少しています。
〇インフルエンザ :今シーズンの流行は終息しました。
3)主な病原体の分離状況等
〇咽頭炎・扁桃炎 :アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎 :サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
COVID-19増加増加増加 増加増加
RSウイルス感染症減少横這減少 横這横這×
ヘルパンギーナ横這横這横這 横這減少×
手足口病増加減少増加 増加報告なし×
咽頭結膜熱横這横這横這× 横這報告なし×
インフルエンザ横這横這横這 横這×報告なし×
記号の説明
◎:流行、〇:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
COVID-19発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
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