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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(松江圏域1件、浜田圏域1件、益田圏域1件)、
腸管出血性大腸菌感染症が23件(出雲圏域22件、大田圏域1件)、
腸チフスが1件(松江圏域)、
日本紅斑熱が1件(浜田圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が2件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は258件(6.8)あり、増加傾向が強まっています。
大田圏域(9.7)、出雲圏域(8.2)、松江圏域(8.2)で多くの報告があります。
〇RSウイルス感染症
:定点当たり7.1人となり流行のピークとなっています。
出雲圏域(11.6)及び浜田圏域(10.0)では報告の多い状態が続いています。
〇ヘルパンギーナ
:松江圏域(4.4)及び隠岐圏域(4.0)で多く、全県で報告数が増加しています。
〇手足口病
:出雲圏域より東の地区で流行が続いています。
松江圏域(8.4)及び出雲圏域(8.0)では、定点当り5人を超えています。
〇インフルエンザ
:松江圏域(1.4)及び浜田圏域(0.2)で報告が続いていますが、他圏域は終息しました。
〇咽頭炎・扁桃炎
:アデノウイルス2型、RSウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
:サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況