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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(大田圏域)、
腸管出血性大腸菌感染症が40件(出雲圏域)、
梅毒が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は155件(4.1)あり、引き続き増加傾向にあります。
松江圏域(5.6)で増加しているほか、西部でも増加しています。
〇RSウイルス感染症
:定点当たり6.7人となり増加が続いています。
出雲圏域(11.6)、益田圏域(9.0)及び浜田圏域(8.7)で報告が多くあります。
〇ヘルパンギーナ
:隠岐圏域(6.0)、出雲圏域(4.0)及び浜田圏域(2.3)で多く、全県で報告数が増加しています。
〇手足口病
:出雲圏域より東の地区で増加が続き、松江圏域(7.7)及び雲南圏域(5.0)では、定点当り5人を超えています。
〇インフルエンザ
:浜田圏域(1.4)で報告が続いていますが、他圏域は終息しつつあります。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇感染性胃腸炎
:サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況