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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2023年 第26週 (6/26〜7/2) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
 結核が1件(大田圏域)、 腸管出血性大腸菌感染症が40件(出雲圏域)、 梅毒が1件(松江圏域)、 カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、 報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 :定点からの報告は155件(4.1)あり、引き続き増加傾向にあります。 松江圏域(5.6)で増加しているほか、西部でも増加しています。
〇RSウイルス感染症 :定点当たり6.7人となり増加が続いています。 出雲圏域(11.6)、益田圏域(9.0)及び浜田圏域(8.7)で報告が多くあります。
〇ヘルパンギーナ :隠岐圏域(6.0)、出雲圏域(4.0)及び浜田圏域(2.3)で多く、全県で報告数が増加しています。
〇手足口病 :出雲圏域より東の地区で増加が続き、松江圏域(7.7)及び雲南圏域(5.0)では、定点当り5人を超えています。
〇インフルエンザ :浜田圏域(1.4)で報告が続いていますが、他圏域は終息しつつあります。
3)主な病原体の分離状況等
〇インフルエンザ :A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇感染性胃腸炎 :サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
COVID-19増加増加横這 増加横這
RSウイルス感染症増加横這増加 増加横這
ヘルパンギーナ増加増加増加 増加増加
手足口病増加増加増加 横這報告なし×
咽頭結膜熱減少横這横這 減少報告なし×
インフルエンザ横這横這横這× 横這横這×
記号の説明
◎:流行、〇:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
COVID-19発生推移グラフ RSウイルス感染症発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
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