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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が3件(浜田圏域1件、益田圏域2件)、
腸管出血性大腸菌感染症が3件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:定点からの報告は130件(3.4)あり、引き続き増加傾向にあります。
松江圏域(4.9)及び出雲圏域(4.1)で増加傾向ですが、他圏域は横ばいです。
〇RSウイルス感染症
:定点当たり5.8人に増加しています。
出雲圏域(11.8)急増しているほか、松江圏域(5.6)でも増加しています。
〇ヘルパンギーナ
:浜田圏域(2.7)で急増しているほか、他圏域も増加しつつあります。
〇手足口病
:松江圏域(3.9)、雲南圏域(3.5)、出雲圏域(2.6)で増加しています。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(2.7)で増加傾向にあります。
〇A群溶連菌咽頭炎
:出雲圏域(2.4)で増加しています。
〇インフルエンザ
:浜田圏域(3.6)で報告が続いていますが、他圏域は終息しつつあります。
〇インフルエンザ
:A香港型(AH3)ウイルスが主に検出されています。
〇感染性胃腸炎
:サポウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況