- トップ
- >
- 農業技術センター
- >
- 研究成果
- >
- 農業技術センター研究報告
- >
- ワサビの実生育苗に関する研究(第2報)(第2報)
島根県農業試験場研究報告第7号(1966年3月)p75-80
ワサビの実生育苗に関する研究(第2報)(第2報)
上野良一、中川善紀、
摘要
育苗期間の短縮、大苗採用率を高めることなどを目的とし、種子に対する低温処理を行なった。は種期は9月15日、10月15日、11月16日、0−5度Cの低温処理期間は1、2、3、4、5カ月とした。
- は種期は発芽率からみて10月中旬頃が適当と考えられる。
- この場合低温処理は8月中−9月中旬頃より開始するのが適当であると考えられる。
- 種子の休眠期間中には低温処理の影響をあまり受けないように推測されるがこの点はさらに検討したい。
- 低温処理したものは無処理のものに比し、4−5月頃まで、ある程度生育がすすんでいるがその後は無処理のものの生育もすすみ、堀取時期の11月頃になるとほとんどその差がみとめられないようである。
お問い合わせ先
農業技術センター
島根県農業技術センター 〒693-0035 島根県出雲市芦渡町2440 TEL:0853-22-6708 FAX:0853-21-8380 nougi@pref.shimane.lg.jp <携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方> 迷惑メール対策等でドメイン指定受信等を設定されている場合に、返信メールが正しく届かない場合があります。 以下のドメインを受信できるように設定をお願いします。 @pref.shimane.lg.jp