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【ご理解ください】重症者の命を守るための救急医療体制について

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 救急医療体制とは

初期救急医療…外来診療で比較的軽症な患者さんに対応

 まずは『かかりつけ医』へ相談し、休日(夜間)診療所の利用を検討しましょう

 

 ★かかりつけ医(ホームドクター)とは…★

 私たちや家族にとって、いろいろな問題について気軽に相談できる身近な医師です
「今かかっている病気」「これまでにかかった病気」「何の薬を飲んでいるか」など、ふだんからかかりつけ医に相談していれば、いざという時に適切な判断を下し、最適な診療を行ってくれます。
必要な時には総合病院に紹介してくれますので安心です。

 

 *休日夜間の場合*

 連絡がつく場合は「かかりつけ医」に相談します

 比較的軽症な急病患者の応急診療を行う初期救急医療機関として出雲休日・夜間診療所」もあります

 *発熱や風邪症状の有無にかかわらず、来院する前に電話連絡してください(電話:22−5543)

 

二次救急…入院治療や緊急手術を必要とする患者さんに対応

 入院機能を担う「救急告示病院」を認定しています

 

 【出雲圏域内】

 〇島根大学医学部附属病院(出雲市塩冶町89-1)

 〇島根県立中央病院(出雲市姫原4丁目1-1)

 〇出雲市民病院(出雲市塩冶町1536-1)

 〇出雲市立総合医療センター(出雲市灘分町613)

 〇出雲徳洲会病院(出雲市斐川町直江3964-1)

 

三次救急医療機関…命にかかわる重篤な患者さんに対応

<全県を担う広域的な救命救急センター>

 

 〇県立中央病院(高度救命救急センター)

 〇島根大学医学部附属病院(高度外傷センター)

重症患者さんの命を守るための救急医療体制にご理解ください

「三次救急医療機関」の島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院では

いつでも救急患者を受け入れるために、両病院で常に一定数のベッドを確保し空けておく必要があります。

地域全体で「救急医療体制」を守るため、以下2点について市民の皆様のご協力をお願いします。

急を要さない症状の場合
通常の診療時間内にかかりつけ医等最寄りの医療機関へ受診しましょう
病状に応じた早期の転院にご理解、ご協力ください

 三次救急医療機関へ救急搬送された後、病状等に応じた適切な医療やケアを提供できる療養先への転院を早い段階で提案される場合があります。

 転院後も医療機関相互で連携して診療を行っています

 

<問合先>

 島根県出雲保健所医事・難病支援課電話21−1191

 出雲市役所健康福祉部医療介護連携課電話21−6121

 

 

 


お問い合わせ先

出雲保健所

〒693-0021 島根県出雲市塩冶町223-1
       
             島根県出雲保健所

   TEL :0853-21-1190
   FAX :0853-21-7428
   E-mail:izumo-hc@pref.shimane.lg.jp