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社会福祉法海士町社会福祉協議会

 

【従業員数】海士町社会福祉協議会の取組(じゃんけん)の写真

従業員34名(女性71.4%男性28.6%)

職員平均年41.9歳

 

【業種】社会福祉事業介護事業

 

【健康づくりの内容】

(1)楽しく働く職場づくり

  • 「共力して楽しい組織〜楽しくなければいい仕事はできない〜」がスローガン

毎朝、全員でスローガンを発声してから仕事に入っている。「共力」とは楽しいことや辛いことを皆で共有し、一緒に力を合わせるという意味。常に楽しく仕事をするよう職員一人ひとりが心に刻んでいる。

  • 朝礼終了後、全員でじゃんけんをして今日の運がいい人を決める

毎朝の朝礼後、全員でじゃんけんをしている。順番で回る朝礼の司会者とジャンケンして最後まで残った人が「その日一番運がいい人」となる。ジャンケンは自然に笑いが生まれ、一番運がいい人と握手をして仕事を始めている。

(2)ロコモティブシンドローム予防

  • 朝礼と終礼時に片足立ち1分間

朝礼と終礼時の事務局長からの1分間の話の間、職員は片足立ちで話を聞く。(終礼時は朝礼時と反対の足)

平成27年の2月18日からスタートしたが、開始当時はフラフラしていた職員も1月半で安定してきた。運動機能の維持を図っている。

(3)メンタルヘルス

  • 「こころの健康標語」を全職員で書く

隠岐保健所が募集するこころの健康標語を全職員で考えている。年に1回心のケアを5・7・5の標語にして見つめ直している。

  • 形にとらわれないメンタルヘルスの講習会

素晴らしい講師や医師などの研修会も受講しますが、お茶の間で見たテレビのVTRなども活用しわが身に受入やすいメンタルヘルスを開催しています。

(4)禁煙の取組み海士町社会福祉協議会の取組(禁煙)の写真

  • 世界禁煙デーの日に1日禁煙

5月31日の世界禁煙デーに喫煙職員の1日禁煙を行っている。

周りの職員も協力している。

(5)健診・人間ドッグ・がん検診

  • 事業所健診・人間ドッグ・がん検診

全ての職員が事業所健診を受診するように指導し、人間ドッグの助成も行っている。

また、勤務時間内であっても、各がん検診の受診を推進している。

 

 

【事業主の役割】

(1)心身ともに健康で働くための職場づくり

どれだけ能力があって優秀でも、楽しく仕事ができていなければ、組織としてのマイナスはとても大きいので、常に楽しく仕事ができるよう、ユーモアであふれる職場にしている。第一に「健康」第二に「家族」第三に「仕事」と休暇と休息を上手に使いながら働くように指示している。福利厚生を充実させ、交流会や懇親会、ボランティア活動なども行っている。

(2)定期的な個人面談の実施

2月に定期面談を実施。その他、事務局長のメールをオープンにすることで、悩みがあったら何時でも相談できるシステムを作っている。

お問い合わせ先

健康推進課