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平成22年度健康づくり標語とグループの受賞決定!
健康づくり標語・グループ表彰式を行いました。
島根県は、健康長寿日本一を実現するため、健康づくり標語ならびに、県内の健康づくり活動を行っているグループを表彰し、健康づくりの取り組みを応援しています。
今年度も、「健康づくり標語」と「健康づくりグループ」を募集し、平成22年11月19日(金)に知事室で表彰式を行いました。
選考結果
健康づくり標語
- 応募総数992点(人数729人)
賞 | 作品 |
氏名 | 分類 | 所属等の所在地 |
---|---|---|---|---|
島根県知事賞 (3) |
おとしよりがとってもげんきなしまねけんこどもだってまけないぞ | 坂本実優 | 小学生 | 浜田市 |
また今度いいえ、今すぐ健康診断 | 渡部瑞穂 | 中学生 | 斐川町 | |
日々の食事に運動に努力の数だけ若返る | 江角淳矢 | 一般 | 斐川町 | |
健康長寿しまね (3) |
朝ごはん脳までとどけエネルギー | 武田直樹 | 小学生 | 浜田市 |
あいさつはみんなをつなぐ架け橋だ | 京村哲平 | 高校生 | 邑南町 | |
仲間づくりで生きがいづくり生涯現役人生はつらつ | 中村妙子 | 一般 | 松江市 | |
入選 (10) |
早おきで一緒に作ろうたまごやき | 新井依央理 | 小学生 | 出雲市 |
すてきだね笑顔であいさつできる人 | 板垣珠梨奈 | 小学生 | 出雲市 | |
よくかんで食べたら体にしみわたる今日の元気と母への感謝 | 武田知将 | 小学生 | 浜田市 | |
給食を残さず食べて元気っ子!今年もめざすぞ!皆勤賞! | 山本雪乃 | 小学生 | 浜田市 | |
みがこうよ自分の心と白い歯を | 上田紗也 | 中学生 | 浜田市 | |
だいじょうぶ?やさしいひと声みんなの輪 | 口屋幸輝 | 中学生 | 江津市 | |
笑うこと心が元気な健康サイン | 中島明日香 | 高校生 | 出雲市 | |
たまにはね自転車・歩きもいいんじゃない | 中田有紀 | 高校生 | 吉賀町 | |
「おじいちゃん、ごはんだよ!」孫の合図で一家団らん | 佐藤三千代 | 一般 | 斐川町 | |
お父さんチャレンジしようよ禁煙に家族の笑顔守るため | 長岡京子 | 一般 | 斐川町 |
健康づくりグループ
- 応募グループ数18グループ
賞 | グループ名 | 圏域 | 市町村 | 事業・活動の 開始年月日 (活動年数) |
構成人数 | 平均年齢 | 活動分類 |
活動の特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
島根県知事賞 (3) |
秋桑いきいきクラブ | 松江 | 松江市 | 平成9年 (13年) |
35人 | 76歳 | 第3条 | 秋桑振興委員会を中心に地区ぐるみで組織的な活動を13年取り組んでいる。 高齢者がいきいきと地域で暮らせることを目指して、健康づくり・介護予防 を中心に世代間交流しながら活動している。今後も地域で継続した活動が 期待できる。
|
城和会 | 大田 | 大田市 | 昭和59年 (26年) |
26人 | 75歳 | 第1条 3〜5条 7条 |
高齢化が進む地区で26年に渡り取り組んでいる。特に健康体操は、休日・盆 ・正月を除く毎日30分実施している。また、食事・睡眠・8020・介護予防等 についても健康教室を実施し、会員相互で学びを深め、地域の健康増進に 貢献している。 |
|
北仙道地区 健康を守る会 |
益田 | 益田市 | 平成10年 (12年) |
35人 | 65歳 | 第3条 | 益田市の健康づくり計画と連動した「健康きたせん21計画」を作成し、計画的 に取り組んでいる。特に、子どもから高齢者まで様々な運動やウォーキング、 レクリエーションで楽しく交流している。今後も地域で一丸となった活動が 期待できる。 |
|
健康長寿しまね 推進会議会長賞 |
八神健康体操の会 | 雲南 | 飯南町 | 昭和50年 (35年) |
7人 | 82.1歳 | 第3条 | 平均年齢82.1歳のグループで、週1回ストレッチを主とした体操を継続している。 35年に渡り継続した取り組みで、閉じこもり予防、生きがい活動につながって いる。継続性のある取り組みで地域に貢献している。 |
飯田 健康モデル協議会 |
益田 | 益田市 | 昭和52年 (29年) |
84人 | 50歳代 | 第1・3 ・4条 |
「健康あっての営農」という意識のもと、29年に渡り、年1回の健康診断受診を 基軸に活動に取り組んできた。実際、健診受診率が向上し、グランドゴルフ交流 等活動が広がっている。今後も「病気を出さない集落」を目指した活動が期待 できる。 |
|
ふれあいサロン 白鳥 |
隠岐 | 隠岐の島町 | 平成2年 (20年) |
16人 | 60歳代 | 第1 3・7条 |
高齢者介護や独居老人が増える中、地域の声を反映しボランティアで「集まる場 づくり」を実践している。20年に渡り、独居老人の昼食会や給食サービス、 介護予防教室を継続している。スタッフの生きがい活動につながり、今後も地域 貢献が期待できる。 |
|
<活動分類>第1条栄養・食生活改善、第2条禁煙・適正飲酒、第3条運動・体力づくり、第4条睡眠・心の健康づくり、第5条8020の推進・口腔ケア、第7条生きがい |
☆集合写真☆
☆懇談の様子☆
島根県知事賞受賞者(標語の部2名、グループの部3グループ)が出席されました。当日は、溝口島根県知事から、表彰状が授与され、懇談しました。
<坂本美優さん>
知事)運動は好きかな?お友達はいるかな?・・・
坂本)はい。
知事)妹さんもいて、2人でいいねえ。とってもいい標語をありがとう。
<渡部瑞穂さん>
知事)いいえ、今すぐってところ、いいですね。誰のことなの?
渡部)おじいちゃんのことです。
知事)そうかあ。なんとなく健診って敬遠しますよね。また今度って言いたくなるよね。
<秋桑いきいきクラブ>
知事)良い取り組みをされていますね。
秋桑)自治会の中で5つ会を運営している1つの会です。
昔からある農村地域で、子どもとの交流等力を入れています。
80歳になっても現役で農業をされていて、地区の皆さんは元気ですよ。
知事)それはいいことです。
<城和会>
城和会)婦人会組織を中心に、健康体操を実施しています。
会は年配の人が多いですが、家族的なつきあいをしています。
85歳の参加者もいて、「毎日運動しないと気持ちが悪い」と言われる。
大田は、お医者さんが不足しているので、ぜひ医療にも力を入れてほしい。
知事)島根は自然があっていいところ。医師不足についても対策を考えています。
<北仙道地区健康を守る会>
北仙道)独居老人が増えている地域で、月1回は集まる機会を持っています。
山並みがキレイな地域で、ウォーキングの会を持つと若い人からお年寄りまで
たくさん集まります。
知事)いいですねえ。「ごんげ山」という名称で私は呼んでいました。
過疎とは言いながら、島根はほんとにいいところだと思います。
島根は人間的な生活ができるところです。近所のつながりもあるしね。
今日は、お忙しいところ、ありがとうございました。
お問い合わせ先
健康推進課
・療養企画係/療養支援係(被爆者対策、肝炎医療費助成、ハンセン病対策、調理師・栄養士免許など)0852-22-5329
・難病支援第一係/難病支援第二係(指定難病、小児慢性特定疾病など)0852-22-5267
・健康増進第一係/健康増進第二係(食育、歯科保健、生活習慣病予防、たばこ対策、健康増進など)0852-22-5255
・子育て包括支援スタッフ(母子保健、不妊治療費助成など)0852-22-6130
・国民健康保険係/医療保険係(国民健康保険、保険医療機関及び保険薬局の指導など)0852-22-5270・5623
・がん対策推進室(がん対策の推進及び総合調整)0852-22-6701
FAX 0852-22-6328
Eメール kenkosuishin@pref.shimane.lg.jp