【金融知識普及功績者に島根県金融広報委員会の金融広報アドバイザーが選ばれました！】

金融庁と日本銀行が、国民の金融に係る知識の普及・向上に功績のあった方を表彰する、

金融知識普及功績者表彰（個人の部）を島根県金融広報委員会の金融広報アドバイザーの遠藤紀子氏と野々村千映子氏が受賞され、

令和６年３月15日、県庁で伝達式を行いました。

遠藤氏は、成年年齢引き下げを踏まえた契約にまつわる金融トラブル、ＳＮＳ関連のトラブルなど、

主に高校・大学生を対象に身近なトラブルを教え、金融知識の普及・向上に貢献されました。

野々村氏は、小学校においては、お金の役割や賢い使い方について考えさせる授業を、

教職員向けには、小学生向けの講座内容を紹介するほか、金融教育の重要性を伝えるなど、

金融知識の普及・向上に貢献されました。

伝達式の中で遠藤氏は、「発達段階に応じて繰り返し学び、

ニーズ（必要なもの）とウォンツ（欲しいもの）について考える力を養ってほしい。」と述べられ、

野々村氏は、「キャッシュレス化が進んでいるが、小さい頃に、見えるお金（現金）でやりくりをする経験を通して、
お金は大事だということを学んでもらいたい。」と述べられました。

［写真］表彰状伝達式

［写真］記念撮影（遠藤氏・左から３人目、野々村氏・右から２人目）

［写真］歓談の様子