ご意見募集は終了いたしました。

【御意見１】

　過去に、ノロウィルス中毒の食品事故を起こした宿泊施設等を重点的に監視すべきです。

隠岐諸島には、常駐の職員がいませんので計画的に職員を派遣して地域格差が生じないように配慮して下さい。

【回答】

　島根県では旅館・ホテルや仕出し屋など一度に多くの食品を調理提供する施設を重点監視対象施設として、また夏期の食品衛生強化月間（7/1~7/31）や年末の食品衛生強化月間（12/1~12/31）として重点監視期間を設け立入監視を行っております。

また、隠岐の島には島後に隠岐保健所、島前には島前保健環境課があり食品衛生担当職員が常勤しており、本土と同様な食品監視業務を実施しております。

ご意見いただいた内容は計画には盛り込みませんが、施設の立入監視業務にあたり、参考とさせていただきます。

【御意見２】

危害分析・重要管理点方式（HACCP導入型）の導入を検討している食品事業者がスムーズに導入できるよう研修、助言、指導等実施していただきたい。

【回答】

HACCP導入型衛生管理については研修会等を通じた説明や導入を検討している事業者に対する助言等を行っていくこととしています。