2017年「眺望爽快!若葉の等検境縦走」開催しました
講座の様子
【ルート:毛無山駐車場(9:20)→地蔵尊(10:05-10:20)→等検境展望台(10:50)→等検境(12:00頃)→(昼食)→オコナデ駐車場(13:30頃)】
出発前の毛無山駐車場から、目指す等検境が正面にみえます。
雲はひろがっていましたが、遠くがよくみえました。
毛無山駐車場の案内板でコースの説明
地蔵尊展望台を経由し等検境を目指します。
登山道入口は、この峠から林道を広島県側に10メートルほど下ったところにあります。
広島県側にある林道沿いの登山口から、縦走路に入ります。
しばらくは県境沿いの尾根道歩きです。
もう若葉がすっかりひろがっていました。
地蔵尊近くなるとサンカヨウの谷も通ります。青い実ができていました。
地蔵尊展望台
地蔵尊から滝見ルートを少し下って、等検境ルートを進みます。
林道をまたいでさらに等検境ルートを進みます。
等検境展望台へ到着します。大万木山の山容が間近に迫ります。
琴引山へ続く峰もみえます。
再び森の中に潜り、急坂をふうふう登った先に954mの名無しのピークがありますが、展望はありません・・・。
(ピークを通らずに進むこともできます)
ピークを過ぎてまた下っていくと、前方に朝出発した林道が木々の間からみえ、ここまでぐるっと歩いてきたんだなと不思議な感覚に・・・
このすぐ後、登山道の真ん中で参加者のかたがマムシを発見され、先頭のスタッフが器用にペットボトルの中へ捕獲する場面がありました。
(この時期にもう出てくるんですね・・・)
眺めが開けてきて、前方に等検境がみえます。
県民の森にある山の中では、少し雰囲気の異なる山です。
鞍部からまた上ります。
等検境まで100mのところから、登山道が狭く勾配が急になりごつごつした岩がでてきます。
高度がまた上がっていって、振り返るとこの日歩いてきたコースが一望できます。
(足もとが狭いので少しどきどきしてしまいます)
今年度は秋にもこのコースを開催しますので、またご参加ください。
お問い合わせ先
中山間地域研究センター
島根県中山間地域研究センター 〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207 TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758 Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp