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前へ、進め

 

ここに物語あり 島根を舞台とする作品紹介
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C大田市
掛戸松島の写真
掛戸松島
三瓶山西ノ原の放牧風景の写真
三瓶山西ノ原の放牧風景

 

「前へ、進め」 佐藤洋二郎著
大田市を舞台に、高校生・修平のひと夏の出来事を中心に描いた青春小説。同市出身の作者ならではの石見文化の解釈が目を引く作品でもある。作品中、鶴見山と呼ばれるのは大田市中心に位置する三瓶山のことで、春から秋にかけて行われる牛の放牧は三瓶山の風物詩となっている。修平が友と遊びに出掛けようと選んだ地、岩戸松島は、実際は大田市久手町にある掛戸松島。ここは徳治元年(1306年)から7年余りを費やし、治水対策のために開削されたが、現在は海水の浸食で人工の跡は残っていない。約20mの搭状の岩に立つ一本の松。その景観は、昭和初期、高松村(現・出雲市)出身の画家竹田霞村が「掛戸松島」と題して発表、世に知られるようになった。

 

 

 

 

 

 

 


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