横田八幡宮

在地:島根県仁多郡奥出雲町中村

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 横田盆地に位置する横田八幡宮では1281(弘安4)年に、社殿を移築した際、境内で銅剣が出土したと伝えられています。出土した銅剣は全長50.9センチメートル、幅は抉り部と茎との間の最も広い部分で6.5センチメートルあります。1962年に島根県指定文化財に指定されており島根県立古代出雲歴史博物館に展示されています。

 横田八幡宮には社宝として、銅剣のほか獅子頭、棟札(42枚)があり獅子頭は1967年、棟札は1968年に島根県指定文化財に指定されています。

 

現在の横田八幡宮

横田八幡宮

奥出雲町教育委員会提供

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横田八幡宮出土と伝わる銅剣が展示されています

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