平成29年7月28日（金）には、隠岐の島町の御碕神社（みさきじんじゃ／同町東町宇屋）で3年に1度の「宇屋だんじり舞風流」（隠岐の島町無形民俗文化財）が行われます。このだんじり舞は、江戸時代の享和3年（1803）、御碕神社の遷宮に際し、宇屋町預かりの流人黒崎又五郎が、庄屋の板屋武左衛門とともに、当時の大坂で盛んに行われていただんじりを隠岐へ伝えたと言われています。

　今回、その前週の22日（土）に、「宇屋だんじり舞のルーツと流人黒崎又五郎」をテーマとした講演会を企画しました。ぜひ講座で知識や視点を広げていただき、28日の「宇屋だんじり舞風流」をあますことなくご堪能ください。

■「だんじり舞」を学ぼう！【終了】

　【隠岐国巡回講座】『宇屋だんじり舞のルーツと流人黒崎又五郎』

〔日時〕平成29年7月22日（土）午後2:00から4:00

〔会場〕隠岐島文化会館2階集会室

〔講師〕笹原亮二（国立民族学博物館教授）

　錦織稔之（島根県古代文化センター専門研究員）

■「だんじり舞」を観よう！【終了】

　【御碕神社例大祭スケジュール】

　〔日時〕平成29年7月28日（金）

　・祭典（神事・浦安舞）午前8:00から9:30

　・御神幸（先払舞・だんじり舞）午前9:30から13:00

　〔会場〕御碕神社および東町一帯

※いずれも事前申し込みは不要・無料です。ぜひ、会場へお越し下さい！

↓案内チラシ（PDF型式：約470KB）