島根県古代文化センターでは、郷土の歴史文化の価値と魅力を県民の皆様にわかりやすく伝えるための連続講座を開催しました。

内容は、古代史・考古学・神話学・上代文学研究の最前線の研究者４名が月１回、リレー形式に講座をおこなうものです。

１．開催場所松江テルサ１階テルサホール（JR松江駅北口から西へ徒歩１分）
２．内容
【第１講】

９月１４日（土）13:30から15:00まで（開場13:00）
及川智早（帝塚山学院大学教授／第6回古代歴史文化賞優秀作品賞受賞者）
「日本神話の受容と変容」

【第２講】

１０月１４日（月・祝）13:30から15:00まで（開場13:00）
内田律雄（島根県埋蔵文化財調査センター）
「風土記が語る大穴持命の故地」

【第３講】

１１月２４日（日）13:30から15:15まで（開場13:00）
大橋泰夫（島根大学教授）
「古代遺跡からみた出雲国の誕生」

【第４講】

１２月1５日（日）13:30から15:00まで（開場13:00）
谷口雅博（國學院大學教授・國學院大學古事記学センター長）
「風土記神話の表現世界」

３．受講定員：３００名
４．受講料：無料
５．主催：島根県古代文化センター（島根県教育庁文化財課）

６．共催：松江市立鹿島歴史民俗資料館