在宅における人工呼吸器の安全使用のためのガイドライン(H24.3月)
ガイドライン(全体)
目次
はじめに
- ガイドラインを作成した背景/活用の目的・・・・・・1
- ガイドライン作成の検討経過・・・・・・2
- ガイドライン検討委員からのメッセージ・・・・・・3
- ガイドラインの構成/活用の仕方・・・・・・4
- 関係者の役割分担・・・・・・5
- 在宅人工呼吸療法の実施手順(かかりつけ医)・・・・・・6
1.在宅人工呼吸療法における安全管理のための体制とは
- 医療機器の安全使用を確保するための責任者の設置・・・・・・7
- 従事者に対する医療機器の安全使用のための研修の実施・・・・・・8
- 医療機器の保守点検に関する計画の策定・・・・・・8
- 医療機器の安全使用のために必要となる情報の収集
その他医療機器の安全確保を目的とした改善のための方策の実施・・・・・10
2.在宅人工呼吸療法を選択されたら
(1)医療体制の整備
ア専門医療機関(主治医)の役割・・・・・・11
イ地域の主治医(かかりつけ医)の役割・・・・・・12
(2)看護体制の整備・・・・・・13
ア必要な看護サービス量と内容
イ人工呼吸器装着者に対する看護技術
ウ医師との連携
(3)製造販売業者の対応・・・・・・15
ア人工呼吸器の取り扱いやトラブル対処方法についての研修の実施
イ人工呼吸器回路についての情報提供及び消毒方法の説明
ウ人工呼吸器の点検計画及び報告
エ人工呼吸器等医療機器の安全使用のための情報提供
(4)保健所の対応
ア必要な医療体制、看護体制、介護体制の確保調整
イかかりつけ医への情報提供
(5)在宅人工呼吸療法に必要な医療機器、機材類の整備・・・・・・17
ア医療機器類の継続供給の支援
イ人工呼吸器回路等の消毒
(1)ベッド・・・・・・18
(2)人工呼吸器
(3)吸引器
(4)外部アラーム
(5)器材、衛生材料、薬等の保管場所
(6)電源の確保(電気容量やコンセント数)
(7)療養室の設定
(8)支援関係者の情報共有
3.在宅療養における人工呼吸器の保守点検の実際
- 人工呼吸器の回路の構成と点検で注意が必要な個所・・・・・・24
1.日常点検・・・・・・27
2.日常点検(定期)・・・・・・28
3.定期点検(製造販売業者)・・・・・・29
4.医療機器管理台帳の整備・・・・・・30
5.記録の保管・・・・・・30
6.保守点検の外部委託について・・・・・・30
4.在宅人工呼吸療法の災害時の備え
1.対象者の把握と災害時要援護者リストの作成項目・・・・・・31
2.難病患者・家族への普及啓発・教育
3.停電対策(地震災害や落雷等による停電を想定して対策を準備する)
4.予備電源の確保(長時間にわたり電力が復旧しない場合に備える)
5.アンビューバッグ等の準備
6.避難のタイミングと方法
7.その他
5.トラブル発生時の対応と医療安全報告システム
資料
お問い合わせ先
健康推進課
・療養企画係/療養支援係(被爆者対策、肝炎医療費助成、ハンセン病対策、調理師・栄養士免許など)0852-22-5329
・難病支援第一係/難病支援第二係(指定難病、小児慢性特定疾病など)0852-22-5267
・健康増進第一係/健康増進第二係(食育、歯科保健、生活習慣病予防、たばこ対策、健康増進など)0852-22-5255
・子育て包括支援スタッフ(母子保健、不妊治療費助成など)0852-22-6130
・国民健康保険係/医療保険係(国民健康保険、保険医療機関及び保険薬局の指導など)0852-22-5270・5623
・がん対策推進室(がん対策の推進及び総合調整)0852-22-6701
FAX 0852-22-6328
Eメール kenkosuishin@pref.shimane.lg.jp