ダム長寿命化修繕計画とは？

・島根県土木部が管理するダムは、１１ダムあり、このうち、建設後５０年を経過する高齢化ダムは、２ダムで１８．２％を占めます。

・今後２０年後には、この割合が４５．５％を占め、急速に高齢化ダムが増大します。

・これらのダムが、今後一斉に更新時期を迎えた場合、大きな財政負担が生じることとなります。

・このような背景から、ダムの安全性・信頼性を確保するため、これまでの傷んでから修繕する事後保全的な対応から計画的かつ予防保全的な対応に転換し、ダムの長寿命化

　及び計画的な修繕・更新を実施することで、予算の平準化・コスト縮減を図ることが不可欠となっています。

　島根県では、ダムの長寿命化及び計画的な修繕・更新を実施するため、「島根県ダム長寿命化修繕計画」を策定しました。

　【資料】島根県ダム長寿命化修繕計画