令和７年度に松江圏都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（区域マスタープラン）の見直しに向けた意見照会を行ったところ、

松江市より「区域区分を廃止し、本市の考える新たな土地利用制度に移行したい」との回答がありました。

 

※経緯の詳細については、こちらをご覧ください。

 

区域区分は都市計画の根幹をなす制度であり、廃止する場合は従前の土地利用規制・誘導を大きく方向転換することになるため、

島根県都市計画審議会の下に松江圏都市計画区域区分専門小委員会を設置し、制度変更に伴い生じる問題点とその対策について専門的な見地からの検証を行うこととしました。

松江圏都市計画区域区分専門小委員会専門小委員会の設置及び運営については、「島根県都市計画審議会区域区分専門小委員会の設置及び運営に関する要綱」（以下「要綱」という。）により定められています。要綱は以下よりご覧いただけます。

 

「島根県都市計画審議会区域区分専門小委員会の設置及び運営に関する要綱」（PDF102KB）

松江圏都市計画区域区分専門小委員会の委員は、要綱に基づき７人で組織しています。

現在の委員名簿は以下よりご覧いただけます。

 

「松江圏都市計画区域区分専門小委員会委員名簿」（PDF56KB）

第２回の委員会は、令和８年２月中の開催を予定しています。

第1回委員会は、公開で行いました。

[開催日時]

令和7年12月5日（金）10：00～12：00

[議事内容]

１．区域区分制度の概要（島根県より説明）

２．区域区分廃止による影響と廃止事例での取り組み（松川委員より説明）

３．松江市が「新たな土地利用制度の創設」を目指すに至った考え方について（松江市より説明）

４．質疑応答

 

[会議資料]

１．区域区分制度の概要[PDFファイル：4.6MB]

２．区域区分廃止による影響と廃止事例での取り組み（非公開）

３．松江市が「新たな土地利用制度の創設」を目指すに至った考え方について[PDFファイル：14MB]

 

[議事要旨]

・議事要旨[PDFファイル：283KB]

 

[意見・回答]

・意見・質問と松江市からの回答[PDFファイル：467KB]