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簡易防護柵について

 島根県県央県土整備事務所管内は、他の事務所に比べ落石の発生頻度が高い状況で、道路利用者の安全確保のため、路線の利用形態や交通量など優先順位を決め、順次落石対策工事(段階施工)を進めています。

 ただ、全ての対策が完了するまでには相当な期間が必要となるため、道路利用者の安全性を少しでも向上させようと、「簡易防護柵」の設置を行っています。

 

 簡易防護柵の目的は。

 道路に達する落石を減らすため、道路ではない場所で石を止める。

 

 この簡易防護柵の設置は、官地の中で設置できる場合もありますが、立木+ラス網などは、斜面内での設置となります。

 簡易防護柵設置にあたっては、地権者の方のご理解とご協力を得て設置させていただいています。

 簡易防護柵設置によって、道路利用者の安全確保を進めています。

 

 代表的な簡易防護柵の種類
単管+ラス網 ガードレール 立木+ラス網 方塊ブロック
単管+ラス網 ガードレール 立木+ラス網 方塊ブロック

 

 落石捕捉状況
落石捕捉状況3-1 落石捕捉状況3-2

 


お問い合わせ先

県央県土整備事務所

島根県県央県土整備事務所
〒696-8510  島根県邑智郡川本町大字川本265-3
TEL 0855-72-9603 FAX 0855-72-9644
E-Mail keno-kendo@pref.shimane.lg.jp

島根県県央県土整備事務所 大田事業所
〒694-0064 島根県大田市大田町大田イ1-3
TEL 0854-84-9725 FAX 0854-84-9755
E-Mail oda-kendo@pref.shimane.lg.jp