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国道186号(小国1工区(新笹ヶ峠トンネル))

(最終更新日:R6.8.31)

事業概要

・国道186号は江津市を起点とし、国道9号と重複する区間を経て広島県境に至る骨格幹線道路です。

・事業区間は第一次緊急輸送道路であるほか、浜田自動車道の代替道路として位置づけられています。

・現道はトンネル断面が狭小で、大型車両が離合できないため、既設の笹ヶ峠トンネルの南側に新たにバイパスを整備します。(延長725m)

・今年度は、トンネル舗装・照明工事のほか現道との取り付け部の工事を行います。

期待される整備効果

・バイパス整備により、災害時の避難路及び物資輸送路としての機能が向上するほか、利用者の走行性や安全性が向上します。

・安全で円滑な交通の確保により、広域的な交流・物流が促進され、地域活性化への寄与が期待されます。

事業箇所

 事業箇所図

 

 

詳細計画図面 旧笹ヶ峠トンネル

 

全体事業2,862百万円

 R5補正予算

 R6当社予算203百万円

 事業進捗率(R5末時点)93%

R6事業内容

 ・トンネル舗装工事

 ・トンネル照明工事

 ・明かり部工事(盛土、水路)

 ・舗装工事

 

 

トピックス

工事現場の状況(令和6年7月末時点)
 工事の状況

工事現場の状況(起点側)

工事現場の状況(終点側)

浜田側(令和6年7月末)

広島側(令和6年7月末)

 

令和5年9月7日:新笹ヶ峠トンネルが貫通しました。

令和5年9月7日に工事受注者である今井産業・松江土建・毛利組特別共同企業体の主催のもと貫通式が行われました。

貫通式の様子は、道づくりだより(第167号)にも詳しく掲載しております。

 

 貫通式の様子

貫通点通り初めの儀

万歳三唱

実貫通の様子

貫通点通り初めの儀

万歳三唱

実貫通の様子(R5.6.27)

 

令和5年6月22日:浜田県土職員向け現場見学会を開催しました。

令和5年6月22日に浜田県土整備事務所職員向けに現場見学会を開催しました。

参加者:29名

 

浜田県土整備事務所職員向け現場見学会
現場見学会の状況(浜田県土1) 現場見学会の状況(浜田県土2) 現場見学会の状況(浜田県土3)
現場見学会の状況 現場見学会の状況 現場見学会の状況

 

令和5年4月8日:地元自治会向け現場見学会を開催しました。

令和5年4月8日に地元自治会向けに現場見学会を開催しました。

参加者:約100名(小国地区/波佐地区)

 

地元自治会向け現場見学会
現場見学会の状況(地元向け1) 現場見学会の状況(地元向け2)
現場見学会の状況 現場見学会の状況

 

令和4年10月18日:安全祈願祭を開催しました。

令和4年10月18日にトンネル掘削に先立ち、工事が安全に進むことを願って、安全祈願祭が開催されました。

 

安全祈願祭
神事の状況 穿初の義(鋤入れ) 坑口部のお祓い
神事の状況 穿初の義(鋤入れ) 坑口部のお祓い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お問い合わせ先

浜田県土整備事務所

浜田県土整備事務所
〒697-0041
島根県浜田市片庭町254
電 話 0855-29-5654
FAX0855-29-5691(業務部、維持管理部、土木工務部)
   0855-29-5623(農林工務部)