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行事案内・募集・新着情報

令和6年度の自然環境に関する各種行事などをお知らせします。

 

自然観察指導員講習会 ※終了しました

 全国各地で開催されているNACS-J自然観察指導員講習会。今年は島根県で3年ぶりに開催します。

 この機会に自然に対する理解を深めてみませんか?

 

 

野生動植物違法採取防止強化期間について

毎年4月1日から6月30日までを島根県野生動植物違法採取防止強化期間としています。

植物が一斉に花をつけ昆虫が飛び交い、例年違法採取が多く見られるこの時期を特に「違法採取防止強化期間」と定め、パトロール等を強化し、貴重な動植物を保護するとともに、広く自然保護についての啓発を図ります。

 

ボランティアの皆さんとの協働事業

島根県では、ボランティアの皆さんと協働で自然環境保全活動を実施しています。

5月※終了しました

 ◆クリーン三瓶

 日時:令和6年5月19日(日)*雨天決行

 午前9時30分~11時30分

 

 〈お問い合わせ先〉

 クリーン三瓶実行委員会事務局(大田市環境政策課内(外部サイト))

 電話:0854-83-8069

 FAX:0854-82-6667

 

6月※終了しました

 ◆姫逃池保全活動

 日時:令和6年6月9日(日)*雨天決行

 9:30~11:30

【ボランティアの募集は終了しました】

 

 

 ◆赤名湿地保全活動

 日時:令和6年6月16日(日)*雨天決行

 9:00~11:30

【ボランティアの募集は終了しました】

 

 

過去の活動については「過去の行事・活動報告」をご覧ください。

 

 

島根県立三瓶自然館サヒメル等のイベント情報

★〜★〜★各イベント★〜★〜★

サヒメル企画展(令和6年度)

春の企画展

日程 イベント 内容

3月16日

 ~5月26日

なぜこうなった?!

鳥のくちばし展

くちばしの秘密に迫る企画展。食べ物やそれを採る方法と形の関りや、巣作りや穴掘りでは「工具」のようにも使われるくちばしの秘密を、たくさんのはく製とともに紹介。

 

夏の企画展

日程 イベント 内容

7月13日

 ~9月29日

THE 

~あなたの知らないハチの世界~

毒針と蜂蜜だけじゃない、奥深く面白いハチの世界。国内に4,500種以上いて、人の暮らしに役立つもの、美しい光沢を持つものなど、さまざまなハチを紹介します。

 

冬の企画展

日程 イベント 内容

12月21日

 ~1月26日

第45回SSP展

自然を楽しむ科学の眼

日本自然科学写真協会の会員による写真作品を一堂に展示。地形、天体、動物、植物などの「一瞬」をとらえた、目を見張る作品の数々です。

 

期間展示

日程 イベント 内容

10月26日

 ~12月8日

わいるどらいふっ!

~4コマで知る、身近な野生生物~

野生生物の生態をマンガで紹介する「わいるどらいふっ!」のパネルと、それに関係する生物の標本を展示します。

 

 

サヒメルイベント

※イベントは4月1日時点で予定しているものです。イベントが変更、中止の場合はHP等でお知らせします。

 詳しくはサヒメルのHPをご確認下さい→こちら(外部サイト)

 

10月

日程 イベント 内容
10月6日(日)

さんべの森たんけんたい

~秋の森であそぼう~

どんぐりコマなど秋ならではの自然遊びと、たき火を使った調理を体験します。
10月12日(土) ススキの迷路 北の原のススキ草原に迷路が出現。11月4日まで自由に遊ぶことができます。
10月19日(土) 夜のコウモリ観察会 超音波探知機を使ったコウモリの観察と、生態についてレクチャーを行います。
10月27日(日)

親子で作ろう工作教室

ドングリコロコロ

どんぐりが坂をジグザグに滑り降りるおもちゃを作ります。

 

11月

日程 イベント 内容

11月23日(土)

~12月1日(日)

熟睡プラ寝たリウム

静かな語りと音楽で眠りにいざなうプラネタリウム。12月1日(日)まで。

 

12月

日程 イベント 内容

12月7日(土)

~12月9日(月)

字幕付きプラネタリウム

月を見上げて

解説の声と字幕で月を紹介するプラネタリウム番組を投影します。

 

1月

日程 イベント 内容

1月2日(木),

1月3日(金)

お正月イベント

干支にちなんだ展示や正月ならではのミニ企画、ビンゴで楽しむ2日間。

1月26日(日)

雪の三瓶で

アニマルトラッキング

スノーシューで雪の上を歩きながら、動物の足跡や木の冬芽などを観察します。

 

2月

日程 イベント 内容

2月2日(日)

さんべの森たんけんたい

~冬の森で遊ぼう~

そりなどの雪遊びとたき火で、冬の三瓶山を楽しみます。

 

3月

日程 イベント 内容
3月9日(日) 星よりも、遠くへ 東日本大震災に関連するプラネタリウム番組の上映と「まい&れいれい」のコンサート。

 

サヒメル定期イベント

サヒメルで定期的に開催されるイベントのご紹介
定期イベント
日程 イベント 内容

4月~11月

毎週土曜

北の原お散歩ツアー

北の原の草原をゆっくり歩きながら季節の草原などをスタッフがご案内します。

毎月第3日曜日 サヒメルきっずサンデー

”きっずプラネタリウム”など、小さなお子さま向けのイベントで楽しむ一日。

毎月第4日曜日 さわってみよう♪わくわくワゴン さわることができる標本を使って自然のさまざまな話題を楽しく紹介します。

 

天体観察会・天体観察イベント
定期イベント
日程 イベント 内容
毎週土曜日 個人向け天体観察会 個人・ご家族が対象の天体観察会です。天文台の望遠鏡を使って季節ごとに見やすい天体を観察します。
休館日、土曜日以外 団体向け天体観察会

10名以上のグループ、団体が対象です。天文台の望遠鏡を使って季節ごとに見やすい天体を観察します。

※電話予約(0854-86-0500)が必要です。一ヶ月以上前までに電話でご相談ください。

 

※雨天曇天時はビジュアルドームにてプラネタリウム生解説を行います

※予約が必要です。

 詳しくは三瓶自然館サヒメルHPをご覧下さい→こちら(外部サイト)

 

三瓶小豆原埋没林公園のイベント

 

さんべ縄文の森ミユージアム(三瓶小豆原埋没林公園)のイベント

月イチガク【4月~3月の月1回開催】

日程 イベント 内容

4月13日(土)

縄文の森出現

~埋没林発見の物語~

縄文の森「三瓶小豆原埋没林」の発見に至るまでの物語と、森がどのように森に埋もれたかを解明した発掘調査について紹介します。

発見から25年余。ひとりの高校教師が三瓶火山の研究にかけた情熱といくつかの偶然が発見につながったこと。

そして、巨大な森が地中に埋もれるまでには地形の偶然がいくつも重なったこと。奇跡的に残り、発見された縄文の森について、その「奇跡」の「軌跡」を、発掘前からこの森に関わってきた中村が紹介します。

5月18日(土)

イノシシ学

~君はなぜ里にでてくるの?~

「昔は、この辺にはイノシシなんかおらんかったが、最近は増えて畑を掘ってやれんだぁ。」

そんな話を耳にする機会が年々増えているような気がしませんか?

イノシシに限らず、地域によってはシカやサルが増えているとも聞きます。けものたちの世界は今どうなっているのでしょう。なぜ人里近くへ出現するのでしょう。動物の視点から、その行動と心理を解き明かすことで共生と獣害対策の方法を探っている江口祐輔さん(麻布大学)にお話をうかがいます。

6月15日(土)

石見の銀・銅山I

~もうひとつの石見銀山・久喜~

安芸(広島県)との国境に接する久喜銀山(邑南町)について、発掘などの調査に携わっている大野芳典さん(邑南町教育委員会)に紹介していただきます。

7月20日(土)

石見銀山学

~輝かない石が招いた輝き~

16世紀、国内でいちはやく銀の量産に成功し、その大量の銀が日本と世界の歴史に転機をもたらした石見銀山。その成功の背景には、周防の大内氏と博多の神屋家、日明貿易という社会的背景と同時に、石見銀山固有の「石」の存在があった。

日本遺産「石見の火山が伝える悠久の歴史」の切り口で火山が作り出した「輝かない石」に注目し、石見銀山のすごさの秘密を探ります。

8月17日(土)

墓場放浪記

~墓と石の旅路を追って~

古い墓石は地域の歴史を物語ります。時代によって形が移り変わり、使われる石材は地域の文化圏を反映し、大きさや作りが弔われる人の力を反映する。そして、長い時間、その場所にとどまる。最近、墓石に注目して記録に残っていない地域史を解き明かそうという試みが島根県各地で行われています。

その先駆的存在である、考古学の手法で墓石を研究する間野大丞さん(島根県教育委員会)と中村唯史の対談で、石材の産地とその流通から見える歴史に迫ります。

9月14日(土)

気候が変?どう?

~気候変動の過去未来~

今、気候に何が起きていて、これからどうなるのでしょう。気候の未来を予測するには、過去の気候変化を知ることが欠かせないとされ、近年は年輪を用いた高精度での古気候解析が行われています。

地質時代の古気候や現在の気候を紹介しながら、将来についてエコサポしまねの葭矢崇司さんと一緒に考えます。

10月12日(土)

大田の海から続く道

~ワニ、塩鯖そしてワカメの旅路~

三次名物「ワニ料理」のルーツは大田にあり。かつて大田の沿岸で採れた海産物は、中国山地の山間部に流通しました。サメ(ワニ)や塩鯖、ワカメなどがどのような道で運ばれたのでしょう。そこには石見銀山からつながる街道が関係していたかも知れません。

また、三次でワニ料理が名物になっているように、今の文化に当時の名残をみることができるのでしょうか。海と道に焦点をあてたお話を、多田房明さん(山陰民俗学会)にうかがいます。

11月16日(土)

地図で大田をみる

~地理屋と地質屋が地図を読む~

地理の目線で地域の面白さを生徒に伝える阿部志朗さん(大田高校)と地学で地域をみる中村唯史(縄文の森)の対談で、地理院地図や古地図から読み解くことができる大田市地域の歴史や大地の成り立ちを紹介します。

2024年春に完成したばかりの大田市の高精細「赤色立体図」も紹介予定です。

12月14日(土)

縄文の宝島「隠岐」

~大地と人の2万年~

黒くきらめく黒曜石は縄文の宝。貴重な宝の石を産出する隠岐を目指して、縄文人は丸木舟で海へこぎ出しました。

人々が2万年近くにわたって隠岐の黒曜石を目指す間に大地は大きく変化した歴史があります。その後、隠岐は遠流の島としての時代、北前船の中継地としての時代を経てきました。

現代に至るまで、人々の暮らしに影響し続けている隠岐。チガク的視点で、「遠くて近い島」の大地と海と人に注目します。

1月11日(土)

東洋一の金鉱山・瑞芳

~藤田組が手がけた鉱山~

「千と千尋の神隠し」の舞台と噂されるようになってから、日本をはじめアジア各国から多くの観光客が訪れる台湾の九。この町は、近代に佐渡金山をしのぐ、アジア最大の金鉱山の町として成立しました。

明治時代に九の開発に乗り出したのは、大森鉱山(石見銀山)を経営していた藤田組です。鉱区を分けて東側の金瓜石は釜石製鉄所などを経営した田中組で、九と金瓜石は当時の面影を色濃く残します。この回では、瑞芳鉱山(九、金瓜石)の歴史と今の風景を紹介します。

2月15日(土)

超レアなアナ

~松江のアナ・大田のアナ~

松江市の大根島にある溶岩隧道は、本州ではここと富士山麓でしかみることができない希少な地形。

そのガイドを務めている松原慶子さん(出雲国ジオガイドの会)に、竜渓洞の面白さを紹介していただくとともに、島根半島の潜戸や洞窟遺跡、大田市にある数々の興味深い穴について、中村唯史(縄文の森)との対談で紹介します。

 

3月15日(土)

<フィールド>

"火山の谷"大田町を歩く

大田の市街地は火山の谷に成立した??大田町をぶらぶら歩きながら、三瓶火山の活動が地形に与えた影響と、町の成り立ちに関わる地形を探ります。

町の各所で見ることができる三瓶火山の巨大噴火の痕跡、誰が名付けたか「トリス坂」と駅通り、町の景色がこれまでと違って見えるまちあるきです。

 

詳しくは三瓶小豆原埋没林公園HPをご覧ください→こちら(外部サイト)

 

三瓶山北の原キャンプ場のイベント

三瓶北の原キャンプ場のイベント

日程 イベント 内容

7月1日(月)

~9月30日(月)

SNSフォロワーキャンペーン

宿泊者を対象に、キャンプ場のSNSをフォローされた方にプレゼント進呈。
10月12日(土)

モルック体験会

in北の原キャンプ場

芝生の広場で、人気急上昇のスポーツ「モルック」を体験。

 

詳しくは三瓶山北の原キャンプ場HPをご覧ください→こちら(外部サイト)

 

【問い合せ先:三瓶山北の原キャンプ場】

 TEL(0854)86−0152

 MAILcamp@nature-sanbe.jp

 

 

自然に親しむ運動

環境省では、「自然とのふれあい」を重点目標とする「自然に親しむ運動」を毎年7月21日から8月20日までの1か月間実施しています。

この期間に、自然に親しむことのできる行事をご紹介します。ぜひ、ご参加ください。

 

「自然に親しむ運動」実施行事一覧

◆環境省「自然大好きクラブ」ホームページ(外部サイト)

 

全国野生生物保護活動発表大会

環境省・(公財)日本鳥類保護連盟では、全国の学校の児童・生徒が行っている野生生物保護活動に関する情報を共有し、

それぞれの活動の底上げを図ることに加え、児童・生徒に発表する機会を提供することによって、次世代の自然保護活動を

担う人材を育成することを目的に「全国野生生物保護活動発表大会」を開催しています。

 

活動発表大会に申請を希望される野生生物保護活動を積極的に行っている小学校、中学校および高等学校は、

日本鳥類保護連盟へ直接お申し込みください。

 

詳しくはこちらから(外部サイト)


お問い合わせ先

自然環境課

島根県庁 自然環境課   〒690-8501   島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階
   Tel:0852-22-6172/6517(自然公園管理係)
        0852-22-5348/6433(自然公園施設係)
    0852-22-5347/6377/6516(自然保護係)
        0852-22-5724 (隠岐ジオパーク・自然公園活用推進係)
   Fax:0852-26-2142
   E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp(代表)
           shizen-koen@pref.shimane.lg.jp(自然公園許認可担当)