石見銀山トンネル（いわみぎんざん）

所在地：（主）仁摩邑南線［大田市大森町］

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石見銀山世界遺産センター東側の石見銀山トンネルの南坑口のデザインは、代官所をモチーフにしています。連続して法面部もデザインされており、ここまで広範囲のものはとても珍しいです。

粕渕トンネル（かすぶち）

所在地：一般国道３７５号［邑智郡美郷町粕渕］

インドネシアのバリ島マス村と交流を続けている旧邑智町（現・美郷町）が、マス村に制作を依頼したレリーフ。バリ島の代表的な踊りである「レゴンダンスの踊り子」 ( 右 ) 、悪霊を払う魔除けの神「ボマ」 ( 中央 ) 、「石楠花」と「カヌー」による町づくり ( 左 ) をイメージしたデザインとなっています。

日和トンネル（ひわ）

所在地：広域営農団地農道［邑智郡邑南町日和］

レリーフ：酪農

落合トンネル（おちあい）

所在地：一般国道４８８号［益田市匹見町落合］

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レリーフ：鮎

澄川トンネル（すみかわ）

所在地：一般国道４８８号［益田市匹見町澄川］

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レリーフ：わさび

白杭トンネル（しろくい）

所在地：（主）津和野田万川線［鹿足郡津和野町中山］

レリーフ：鷺舞

石見畳ヶ浦隧道（いわみたたみがうらずいどう）

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波の浸食で作られた洞窟「賽の河原洞窟」に続くトンネル。さらにその先には、広大な千畳敷が広がります。

宇谷隧道（うだにずいどう）

大国地区から馬路地区へ抜ける峠に現れる歴史を感じさせる隧道。岩盤を急勾配で掘割していますが、岩盤面、坑門壁共に無処理（コンクリート吹付なし）。明治30年竣工。

宅野道路隧道拱渠（たくのどうろずいどうこうきょ）

煉瓦4枚巻きの半円アーチと垂直な切石積の側面により構成され、一端がカーブとなっている点が珍しいです。大正6年に開通し、盛土の上には山陰本線が通っています。