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　八戸川第三発電所は、八戸ダム直下において平成１２年１０月に運転開始した発電所で、八戸ダムからの河川維持流量を利用して、最大使用水量0.60m^３/s、最大出力240kWの発電をしています。

• 発電所名：八戸川第三発電所
• 発電所位置：江津市桜江町八戸1661の9
• 使用河川名：江の川水系八戸川
• 最大認可出力：240ｋW
• 発電型式：ダム式
• 最大有効落差：54.50m
• 最大使用水量：0.60m³/s
• 送電系統：八戸川第二発電所の母線（3.3ｋV）に接続し、新八戸川送電線(66kV)を経て八戸川送電線（66ｋV）に接続
• 運転開始年月日：平成１２年１０月１日
• 制御方式：遠方監視制御

　（貯水池及びダムは八戸川第二発電所と共通）

• 貯水池

　全容量：26,800,000m^３

　有効容量：23,200,000m³

　利用水深：21.60m

　湛水面積：1,282,000m²

• ダム（八戸ダム）

　型式：重力式コンクリートダム

　頂長及び高さ：151.0m72.0m

• 水圧鉄管

　内径：0.5m~0.4m

　延長：58.842m

• 水車

　種類：フランシス水車

　型式：横軸単輪単流渦巻型

　最大出力：261ｋW

　使用水量：0.6m³/s

　回転数：1,200ｒｐｍ

• 発電機

　種類：交流三相誘導発電機

　型式：横軸空冷自由通風型

　定格出力：240ｋW

　変圧器容量：第二発電所と共通

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