島根県立美術館
平山郁夫未来へのキャラバン一シルクロードから日本、そして出雲へ一
開催期間:2025年1月17日(金)~3月10日(月)
日本画家としての活動に留まらない平山郁夫の多彩な業績を、山梨県北杜市に所在する平山郁夫シルクロード美術館のコレクションにより紹介します。平和を願って生涯を捧げた平山の想いを未来へつなぐ展覧会です。
平山郁夫未来へのキャラバン一シルクロードから日本、そして出雲へ一(外部サイト)
国宝松江城
松江歴史館
館蔵品展「松江藩を支えた家老大橋茂右衛門」
開催期間:2025年1月24日(金)~3月30日(日)
寛永15年(1638)、信濃国松本7万石から出雲国松江18万石余の藩主となった松平直政は、家臣団の拡大、再編を行います。その家臣団の筆頭として迎えられたのが、大橋茂右衛門でした。茂右衛門は広島藩主となる福島正則に仕え、関ヶ原の戦の前哨戦である岐阜城攻めで武勲をあげた人物でした。松江藩に迎えられた大橋家は代々家老を務め、明治維新の難局も乗り越えました。本展では、大橋家旧蔵資料などを通じ筆頭家老として松江藩を支えた大橋茂右衛門を紹介します。
スポット展「記録する絵画朝鮮漂着民肖像画」
開催期間:1月28日(火)~3月30日(日)
江戸時代後期、現在の島根県隠岐郡海士町に12人の朝鮮人が漂着しました。本展では、彼らを描いた肖像画8点を展示します。肖像画は1枚に1人ずつ漂着朝鮮人を描いたもので、当人の容貌の特徴をとらえたとみえる立像の肖像画に、名前、年齢、身長が付されています。これらは平成16年(2004)に松江市内の民家で発見され、市内の郷土史家により調査されました。その調査によれば、12人は現在の韓国慶尚道蔚山(キョンサンどうウルサン)を出発し、釜山(プサン)で税としての米を納め、その帰り文政10年(1827)3月8日に海士に漂着したといいます。その後一行は松江、長崎を経て無事に帰国しています。
ミニ展示「楽山焼一長岡空味の色絵一」
開催期間:1月28日(火)~3月30日(日)
楽山窯は、延宝5年(1677)に長門から陶工倉崎権兵衛重由が松江藩に来たことに始まります。一時衰退しますが、松江藩松平家7代藩主松平治郷(号不昧)によって再興されました。明治時代以降、藩の庇護がなくなり、時代や生活が変化していく中でも、藩御用窯であることを大事にし、茶陶を主に作り続けてきました。本展では、「楽山中興の祖」ともいわれた楽山窯9代長岡空味の作品を展示します。空味の作風の一つである華やかな色絵を中心とした作品をご覧ください。
出雲キルト美術館
冬季企画展「雪月風花」一柳から椿まで一展
開催期間:12月5日(木)~2025年2月25日(火)
今冬は、柳の作品「愛しき想い」や白椿の作品を中心に白を基調とした冬の美しい情景をご覧いただける企画展です。凛とした冬の出雲の空気の中で、江戸時代から昭和時代の着物を中心とした染色古裂を使用した作品の数々をお楽しみください。
出雲玉作資料館
田部美術館
四季の茶道具「大寒のころ」
モニュメントミュージアム来待ストーン
冬季企画展「阿吽の狛犬フォトグラフ」
開催期間:12月11日(水)~2025年3月10日(月)
関東の「江戸狛犬」、関西の「浪花狛犬」とともに、日本三大狛犬と称されることもある「出雲狛犬」(出雲唐獅子)は、出雲地方の伝統的な石材である来待石を用いて、江戸時代から製作されてきた石造狛犬です。その分布域は主に日本海沿岸地域を中心に、北海道から九州北部まで、広範囲にわたっています。今回の企画展では、戦前に発行された絵葉書を中心とした古写真資料などによって、各地に運ばれていった出雲狛犬を紹介するとともに、狛犬を製作していた石材店や石工に関する資料なども紹介し、その歴史や分布を辿ります。
安部榮四郎記念館
小泉八雲記念館
小泉セツ-ラフカディオ・ハーンの妻として生きて
開催期間:6月27日(木)~2025年6月8日(日)
本展では、第1章「セツの生い立ち」、第2章「セツとハーンの物語」、第3章「小泉八雲夫人」という構成の中で、セツ直筆の草稿、帰化に関する書類、ハーンの友人からセツ宛書簡、「思い出の記」草稿、遺愛品などを展示し、西洋人の妻としてたくましくたおやかに時代を生き抜いた一人の女性にフォーカスしていきます。
小泉セツ-ラフカディオ・ハーンの妻として生きて(外部サイト)
出雲かんべの里
しまね海洋館アクアス
浜田市世界こども美術館
第28回浜田こどもアンデパンダン展
開催期間:2025年1月18日(土)~3月2日(日)
浜田の小学生の作品は、素材や技法に工夫を凝らした立体作品も多く、子どもたちの表現の幅広さを感じられます。また、世界各国の子どもたちが描いた作品からは、それぞれの国の様子が垣間見られることでしょう。作者に手紙を書くコーナーや、子どもたちの作品から着想を得た創作コーナーもあります。
浜田市浜田郷土資料館
石正美術館
企画展学芸員の目でみる「石本正のアトリエ」
開催期間:12月7日(土)~2025年3月2日(日)
少しでも石本正のことを知っていただくため、学芸員は開催する展覧会ごとに様々なテーマを決めて企画を練ります。たとえば「画業の変遷」「女性美」「動物」「花」などですが、そうしたテーマに合わせて収蔵品を選んでいくと、なぜかいつも企画から外れがちになってしまう作品もたくさんあります。でも、どの作品もすべて心を込めて描かれた大切な宝物です。今回はそんな作品のなかから、学芸員が「ぜひ皆さんに観ていただきたい」という思いで自由に選んだ作品を、そのエピソードや思い出話などを添えてご紹介する企画です。
島根県立古代出雲歴史博物館
ミニ企画「ダイコクさん」
開催期間:11月20日(水)~2025年3月31日(月)
※前後期で展示替えをします。
【前期】11月20日(水)~2025年1月20日(月)【後期】2025年1月22日(水)~3月31日(月)
いつも笑顔で、私たちを見守る福の神として知られる「ダイコクさん」。寺院では「大黒天」の名で祀られていますが、神社では「大国主神」と表記されています。今回のミニ企画では、仏教ゆかりの「ダイコクさん」と、日本神話・出雲大社ゆかりの「ダイコクさん」を取り上げ、「ダイコクさん」の様々な側面について紹介します。
島根県立八雲立つ風土記の丘
冬季企画展「風土記の丘の弥生人~水田を開いた人々の歩み~」
開催期間:2025年1月11日(土)~3月10日(月)
風土記の丘地内には、古墳や官衙だけでなく、重要な弥生時代遺跡も多く知られています。本展では、稲作のために大地を開き、新しい技術とともにモノをつくり、時に祈りを捧げた風土記の丘地内の弥生人の歩みをご紹介します。
冬季企画展「風土記の丘の弥生人~水田を開いた人々の歩み~」(外部サイト)
宍道湖自然館ゴビウス
荒神谷博物館
「出雲の原郷」展
開催期間:2月15日(土)~7月5日(土)
弥生時代の青銅器が380点と全国的にみても圧倒的な数が埋納された荒神谷遺跡。1984年の世紀の発見以来、「古代出雲王国」をめぐって多くの説が出されています。
常設展では、地形の変化を背景に出雲の風土と人々の営みを、斐川町内からの出土品を中心に紹介します。また、当時の感動をそのままに、青銅器発見の経緯や発掘の様子をまとめたドキュメント映像の上映も行っています。
出雲弥生の森博物館
野崎千愛季創作人形展「土薫る人形たち」
開催期間:2025年1月18日(土)~2月17日(月)
昨年度に開催した市民ギャラリーでの展示に続き、当館では今回が2度目の作品展示です。本展では、生命力あふれる人形たちや絵画など、およそ40点の作品を展示します。
出雲文化伝承館
新春企画展「伝承館のめでた尽くし一館蔵品から吉祥作品を中心に一」
開催期間:2025年1月11日(土)~2月24日(月・振休)
館蔵品を中心にお目出度い意匠の屏風や掛軸や木彫、また近年収蔵した作品を紹介します。あわせて特別企画として館蔵の刀剣と甲冑を展示します。
新春企画展「伝承館のめでた尽くし一館蔵品から吉祥作品を中心に一」(外部サイト)
平田本陣記念館
ばけものぞろぞろばけねこぞろぞろ
開催期間:2月22日(土)~6月1日(日)
化け猫や妖怪、想像上の生き物を、日本画を想起させる流麗な筆致で描きだす絵描き・石黒亜矢子さん。石黒さんの描く生き物たちは色彩豊かに美しく愛らしく、ユーモアたっぷりで、ときにちょっぴり不気味な表情をたたえて瞬く間に私たちを異世界へと誘います。本展では、画業最初期の妖怪絵をはじめ、『いもうとかいぎ』『えとえとがっせん』『ねこまたごよみ』などの絵本原画を中心に、本展のために描き下ろされた新作を含む約300点を展示。ぬいぐるみ作家・今井昌代さんとの特別展示や、雅太郎玩具店による『いもうとかいぎ』がモチーフの人形たちにも注目です。石黒さんの描く魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するあやかしの世界をお楽しみください。
しまね花の郷
春を呼ぶパンジー・ビオラ展
開催期間:2月1日(土)~2月24日(月・振休)
カラフルでかわいいパンジーとビオラ約50種の展示です。花の色や形、模様はもちろん、ネーミングも魅力的です。是非お気に入りのパンジー・ビオラをみつけてください。
春を呼ぶパンジー・ビオラ展
出雲民藝館
手錢美術館
島根県立石見美術館(島根県芸術文化センターグラントワ内)
企画展「石岡瑛子Iデザイン」
開催期間:12月14日(土)~2025年2月24日(月・振休)
没後10年を経て国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938-2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーです。
本展では瑛子が、東京を拠点にしていた1960-80年代の仕事を中心に、センセーションを巻き起こしたポスターやCM、アートワークからスケッチまで約500点の作品を一挙公開します。
島根県立三瓶自然館サヒメル
三瓶小豆原埋没林公園
石見銀山世界遺産センター
仁摩サンドミュージアム
地域密着展「坂本弥生猫羅万象ねこ絵展」
開催期間:2025年1月2日(木)~2月24日(月・振休)
坂本弥生さんは、学生の頃、授業で生物のスケッチをしたことがきっかけで、趣味で絵を描き始められました。もともと動物が好きで、猫の野生、しなやかさ、可愛らしさに魅せられて猫の絵を描かれるようになり、最近は水彩画に取り組まれています。
温泉津やきものの里
安来市加納美術館
企画展「安来ゆかりの美術家たち3」
開催期間:2025年1月18日(土)~4月6日(日)
安来市内の公共施設が所蔵する美術品を展示する展覧会第3弾です。過去2回は、安来市出身もしくは在住の美術家の作品を展示しました。今回は日本画家野々内保太郎など、安来出身ではないものの市民の方によく親しまれている作家の作品も展示します。
足立美術館
冬季特別展「縁起物大集合」しあわせを呼ぶ日本画
開催期間:12月1日(日)~2025年2月28日(金)
本展では、長寿をもたらす神として信仰される寿老人、初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子など、信仰の対象や縁起物を題材とした日本画を展示します。横山大観をはじめとする巨匠たちが描き出した、しあわせを呼ぶ日本画をご堪能ください。
冬季特別展「縁起物大集合」しあわせを呼ぶ日本画(外部サイト)
和鋼博物館
今井美術館
うちの子参観日
開催期間:2025年1月25日(土)~3月16日(日)
ただただ自慢したい、可愛いうちの子を見てほしい、そんなみなさんの願いが叶う展示会!展示室では保護活動についての動画やパネルなど展示し、捨て犬や捨て猫がこれ以上増えないように、小さな命を守るために啓発活動のご案内を予定しています。
奥出雲たたらと刀剣館
鍛練実演
毎月第2日曜日・第4土曜日10時〜11時半・13時〜14時半
定期的に日本刀鍛練実演を公開しています。奥出雲町在住の島根県伝統工芸士小林三兄弟による見事な実演をご覧下さい。
絲原記念館
秋冬の企画展「創始400年記念一奥出雲絲原家の秋冬」
開催期間:2025年3月16日(日)まで
絲原家創始400年を記念し、絲原家が伝承してきた品々を季節ごとに展示いたします。
奥出雲多根自然博物館
瑞穂ハンザケ自然館
津和野町日本遺産センター
第2弾きぼり百景図
開催期間:1月25日(土)~2月23日(日)
「津和野今昔・百景図」のストーリーが、2015年に日本遺産に認定され、地元の木彫り愛好者の会によって百景図をテーマとした木彫制作が始まりました。この展示会では、津和野の自然や日常の風景を木彫で表現した作品が展示されます。
安野光雅美術館
旅のスケッチ展
開催期間12月13日(金)~2025年3月12日(水)
・ヨーロッパの街から村へ・街道をゆく・物語の街から村へ・西洋古都・ヨーロッパ・絵はがき風味・片想い百人一首
島根県などのミュージアムについてもっと知りたい方はこちら
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