島根県立美術館
第71回日本伝統工芸展
開催期間:12月11日(水)~12月25日(水)
70年の歴史を持つ日本伝統工芸展は、日本の優れた工芸技術の保護育成を目的に開催されてきました。今年は山陰地方に在住する作家の作品が、過去最多の16点入選する快挙を果たしました。22回目となる松江展では、地元山陰在住作家の作品はもちろんのこと、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品41点や、受賞作16点を含む270点を一堂にご紹介します。
国宝松江城
松江歴史館
路上詩人こーた個展「彩-irodori-」
開催期間:11月29日(金)~12月15日(日)
路上詩人こーた氏のこの1年の作品とともに、新たに挑戦したいろとりどりのアート作品や夏に大旋風を巻き起こした大社高校応援歌の詩の展示、本展に合わせて制作した新作などを展示します。
ミニ展示「松江の郷土玩具」
開催期間:11月26日(火)~2025年1月26日(日)
松江で育まれてきた、やさしく愛くるしい顔立ちの「姉様人形」や「かざり馬」のご紹介を通して、かつて松江で愛された郷土玩具に想いを寄せていただければと思います。
スポット展示「若槻禮次郎最後の漢詩『永別』」
開催期間:11月26日(火)~2025年1月26日(日)
松江の雑賀町出身で島根県初の内閣総理大臣となった若槻禮次郎は、昭和24年(1949)11月20日に83歳で天寿を全うしました。本年は没後75年にあたります。禮次郎は政治家を引退後、静岡県伊東市の別荘で余生を過ごしました。晩年、自らの人生を振り返り、「永別」と題した漢詩に心境を記しています。この度のスポット展示では、禮次郎最晩年の辞世の漢詩「永別」の実物を初公開し、関連資料とともに禮次郎を偲びます。
出雲キルト美術館
出雲玉作資料館
田部美術館
四季の茶道具「冬の気配」
開催期間:11月13日(水)~12月27日(金)
茶の湯では炉開きの季節を迎えました。この時期にふさわしい冬の訪れを感じさせる道具の取り合わせが展示されます。手取釜や伊部臼形水指、八代宗哲作菊桐蒔絵棗などご覧ください。
モニュメントミュージアム来待ストーン
冬季企画展「阿吽の狛犬フォトグラフ」
開催期間:12月11日(水)~2025年3月10日(月)
関東の「江戸狛犬」、関西の「浪花狛犬」とともに、日本三大狛犬と称されることもある「出雲狛犬」(出雲唐獅子)は、出雲地方の伝統的な石材である来待石を用いて、江戸時代から製作されてきた石造狛犬です。その分布域は主に日本海沿岸地域を中心に、北海道から九州北部まで、広範囲にわたっています。今回の企画展では、戦前に発行された絵葉書を中心とした古写真資料などによって、各地に運ばれていった出雲狛犬を紹介するとともに、狛犬を製作していた石材店や石工に関する資料なども紹介し、その歴史や分布を辿ります。
安部榮四郎記念館
小泉八雲記念館
小泉セツ-ラフカディオ・ハーンの妻として生きて
開催期間:6月27日(木)~2025年6月8日(日)
本展では、第1章「セツの生い立ち」、第2章「セツとハーンの物語」、第3章「小泉八雲夫人」という構成の中で、セツ直筆の草稿、帰化に関する書類、ハーンの友人からセツ宛書簡、「思い出の記」草稿、遺愛品などを展示し、西洋人の妻としてたくましくたおやかに時代を生き抜いた一人の女性にフォーカスしていきます。
小泉セツ-ラフカディオ・ハーンの妻として生きて(外部サイト)
出雲かんべの里
しまね海洋館アクアス
特別展「すくすくシロイルカ成長日記」
開催期間:11月23日(土・祝)~2025年1月13日(月・祝)
アクアス10年ぶりのシロイルカ出産。その奮闘記を妊娠発覚から現在までご紹介します。
浜田市世界こども美術館
光と影の不思議展
開催期間:10月12日(土)~2025年1月13日(月・祝)
身近な光と影の世界は奥深く、光と影が織りなす美の世界は魅惑に満ちています。本展では、そんな光と影に注目し、様々な表現方法で作品を作り上げている作家たちの作品を一堂に展示し、光と影の不思議な魅力や、様々な効果によって繰り広げられる光と影の美しいハーモニーを展観します。
浜田市浜田郷土資料館
石正美術館
企画展学芸員の目でみる「石本正のアトリエ」
開催期間:12月7日(土)~2025年3月2日(日)
少しでも石本正のことを知っていただくため、学芸員は開催する展覧会ごとに様々なテーマを決めて企画を練ります。たとえば「画業の変遷」「女性美」「動物」「花」などですが、そうしたテーマに合わせて収蔵品を選んでいくと、なぜかいつも企画から外れがちになってしまう作品もたくさんあります。でも、どの作品もすべて心を込めて描かれた大切な宝物です。今回はそんな作品のなかから、学芸員が「ぜひ皆さんに観ていただきたい」という思いで自由に選んだ作品を、そのエピソードや思い出話などを添えてご紹介する企画です。
島根県立古代出雲歴史博物館
ミニ企画「ダイコクさん」
開催期間:11月20日(水)~2025年3月31日(月)
※前後期で展示替えをします。
【前期】11月20日(水)~2025年1月20日(月)【後期】2025年1月22日(水)~3月31日(月)
いつも笑顔で、私たちを見守る福の神として知られる「ダイコクさん」。寺院では「大黒天」の名で祀られていますが、神社では「大国主神」と表記されています。今回のミニ企画では、仏教ゆかりの「ダイコクさん」と、日本神話・出雲大社ゆかりの「ダイコクさん」を取り上げ、「ダイコクさん」の様々な側面について紹介します。
島根県立八雲立つ風土記の丘
並河萬里写真「仏が来た道~仏陀巡礼~」
【ガイダンス山代の郷ロビー展】
開催期間:10月23日(水)~2025年1月13日(月・祝)
八雲立つ風土記の丘地内にある来美廃寺では、金堂や本尊、伽藍の跡が確認されました。7世紀から11世紀末までつづいた寺院で、『出雲国風土記』にみえる「新造院」跡にあたります。この展示では、大陸から伝わった仏教について、シルクロードを終生のテーマとした並河萬里のファインダーを通してご紹介します。
ガイダンス山代の郷ロビー展「並河萬里写真展仏が来た道~仏陀巡礼~」(外部サイト)
宍道湖自然館ゴビウス
第58回特別展「ぺったんこ水族館」
開催期間:11月20日(水)~2025年1月13日(月・祝)
「ぺったんこな生きもの」と聞くと、どんな生きものを思い浮かべますか?今回の特別展ではスタッフが考える水中にくらす「ぺったんこ」たちを紹介!ぺったんこである理由やユニークな生態について解説します!
荒神谷博物館
企画展「突撃!弥生人の食卓」
開催期間:11月2日(土)~2025年2月9日(日)
日本人の食文化である「和食」に欠かせないお米は、弥生時代に大陸から伝播してきたといわれています。弥生人はどんな食卓を囲んでいたのでしょうか。今回の展示では、考古資料から弥生時代の食文化をご紹介し、弥生人の食卓事情に突撃します。
出雲弥生の森博物館
秋季企画展「出雲平野の後期古墳」
開催期間:9月28日(土)~12月28日(土)
今年の12月9日、出雲市今市町の今市大念寺古墳、上塩冶町の上塩冶築山古墳、上塩冶地蔵山古墳が国史跡に指定されてからちょうど100年を迎えます。これら3基の古墳は、古墳時代後期(6世紀から7世紀前半)に築造され、内部の横穴式石室には、出雲平野を治めた豪族が埋葬されたと推測しています。今回の展示では、これらに加え、出雲平野を流れる神戸川の右岸と左岸にある古墳群や横穴墓群を紹介します。出雲平野の後期古墳や横穴墓群の出土品を一堂に集めて展示するまたとない機会です。
速報展「市指定史跡矢野貝塚を掘る~弥生時代出雲のムラと暮らし~」
開催期間:9月25日(水)~2025年2月3日(月)
出雲市指定史跡「矢野貝塚」は、弥生時代の出雲を代表する集落遺跡、「矢野遺跡」内で発見された、弥生時代から古墳時代初頭の貝塚です。今回の速報展では発掘調査の成果を展示するとともに、矢野遺跡やその周辺におけるこれまでの調査成果から、弥生時代出雲の暮らしの一端をご紹介します。
速報展「市指定史跡矢野貝塚を掘る~弥生時代出雲のムラと暮らし~」(外部サイト)
出雲文化伝承館
新春企画展「伝承館のめでた尽くし一館蔵品から吉祥作品を中心に一」
開催期間:2025年1月11日(土)~2月24日(月・振休)
館蔵品を中心にお目出度い意匠の屏風や掛軸や木彫、また近年収蔵した作品を紹介します。あわせて特別企画として館蔵の刀剣と甲冑を展示します。
新春企画展「伝承館のめでた尽くし一館蔵品から吉祥作品を中心に一」(外部サイト)
平田本陣記念館
しまね花の郷
シクラメンフェア2024
開催期間:11月16日(土)~12月22日(日)
島根県内で生産された自慢のシクラメンを一堂に展示します。ガラス室ではクリスマスムードに合わせた装飾展示のほか、シクラメン品種展示や生産者直送のシクラメン販売(期間限定)もあります。是非この機会に島根が誇るシクラメンをお楽しみください。
出雲民藝館
手錢美術館
島根県立石見美術館(島根県芸術文化センターグラントワ内)
企画展「石岡瑛子Iデザイン」
開催期間:12月14日(土)~2025年2月24日(月・振休)
没後10年を経て国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938-2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーです。
本展では瑛子が、東京を拠点にしていた1960-80年代の仕事を中心に、センセーションを巻き起こしたポスターやCM、アートワークからスケッチまで約500点の作品を一挙公開します。
島根県立三瓶自然館サヒメル
冬の企画展第45回SSP展「自然を楽しむ科学の眼」
開催期間:12月21日(土)~2025年1月26日(日)
山襞が朝日に輝く瞬間や動物が見せる一瞬のしぐさ、息を呑むほどの星空など、自然の場面をとらえた美しい写真作品の数々を展示します。科学的なストーリーが感じられる作品をお楽しみください。日本自然科学写真協会(SSP)の会員による巡回展です。
冬の企画展第45回SSP展「自然を楽しむ科学の眼」(外部サイト)
三瓶小豆原埋没林公園
石見銀山世界遺産センター
企画展「石見銀山と佐渡金銀山「佐渡島(さど)の金山」世界遺産登録記念」
開催期間:10月30日(水)~12月23日(月)
本年7月、江戸時代に日本有数の金銀山として栄えた佐渡金銀山が、世界遺産に登録されました。この佐渡金銀山と石見銀山との間には、歴史的につながりがあります。本企画展では、石見銀山と佐渡金銀山の交流の歴史をお伝えするとともに、今回新たに世界遺産となった「佐渡島の金山」を紹介します。
企画展「石見銀山と佐渡金銀山「佐渡島(さど)の金山」世界遺産登録記念」(外部サイト)
仁摩サンドミュージアム
monmoの羊毛の世界in島根羊毛フェルト作家monmo個展
開催期間:9月7日(土)~12月22日(日)
monmo(もんも)さんはカルチャースクールの講師を務め、動物が好きで形や比率、ディティールのみでなく、作品と見る人の心が繋がった時の表情、また、その人が笑顔になるだろうかと考えながら犬や猫の他にも珍しい動物など色々な動物の制作に取り組んでおられます。今回は平家の家紋である揚羽蝶や儚く美しい月下美人で琴姫をイメージした琴ヶ浜の琴姫伝説と因幡の白兎の神話をテーマにした白兎のポーチ、天照大御神たち三貴子が誕生したみそぎ池を表現した作品など約25点を展示します。
monmoの羊毛の世界in島根羊毛フェルト作家monmo個展(外部サイト)
温泉津やきものの里
安来市加納美術館
企画展「生誕120年人間、加納莞蕾」
開催期間:10月12日(土)~12月23日(月)
平和を願いつづけた安来市出身の画家・加納莞蕾(かのうかんらい)(本名:辰夫)。1904年に莞蕾が生まれて、今年で生誕120年となります。
この展覧会では莞蕾の画家としての生涯を概観するとともに、1949年から心血を注いだ「世界の恒久平和を求める活動」について図解的に展示し、加納莞蕾の人間像全体に迫ります。近年発見された未公開作品も初披露。
足立美術館
冬季特別展「縁起物大集合」しあわせを呼ぶ日本画
開催期間:12月1日(日)~2025年2月28日(金)
本展では、長寿をもたらす神として信仰される寿老人、初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子など、信仰の対象や縁起物を題材とした日本画を展示します。横山大観をはじめとする巨匠たちが描き出した、しあわせを呼ぶ日本画をご堪能ください。
冬季特別展「縁起物大集合」しあわせを呼ぶ日本画(外部サイト)
和鋼博物館
今井美術館
今井美術館コレクション展
奥出雲たたらと刀剣館
鍛練実演
毎月第2日曜日・第4土曜日10時〜11時半・13時〜14時半
定期的に日本刀鍛練実演を公開しています。奥出雲町在住の島根県伝統工芸士小林三兄弟による見事な実演をご覧下さい。
絲原記念館
秋冬の企画展「創始400年記念一奥出雲絲原家の秋冬」
開催期間:2025年3月16日(日)まで
絲原家創始400年を記念し、絲原家が伝承してきた品々を季節ごとに展示いたします。
奥出雲多根自然博物館
瑞穂ハンザケ自然館
津和野町日本遺産センター
安野光雅美術館
旅のスケッチ展
開催期間12月13日(金)~2025年3月12日(水)
・ヨーロッパの街から村へ・街道をゆく・物語の街から村へ・西洋古都・ヨーロッパ・絵はがき風味・片想い百人一首
島根県などのミュージアムについてもっと知りたい方はこちら
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