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川の魚たち(汽水域の魚)

汽水域とは

宍道湖

宍道湖のシジミ漁の様子

河口では川からの淡水と海からの海水が混じってうすい塩分の水(汽水)になっています。同じように宍道湖や中海は汽水の湖です。汽水域は塩分濃度が大きく変化するため、塩分の変化に強い魚たちが住んでいます。

 

汽水域の魚

シラウオ

シラウオの写真

ワカサギと並んで宍道湖の名産です。生きている時は体は透明です。

 

ワカサギ
ワカサギの写真

 

 

 

 

 

 

 

宍道湖名物として有名なワカサギですが、近年は不漁が続いています。あまさぎとも呼ばれます。

マハゼ
マハゼの写真

 

 

 

 

 

 

 

ごずとも呼ばれます。
卵は海や中海で生まれますが稚魚は宍道湖に入って大きくなり、ハゼ釣りは宍道湖の風物詩となっています。

スズキ
スズキの写真
スズキは海で生まれますが、稚魚は汽水域に入ってきて大きくなります。30cmくらいまでの幼魚はセイゴと呼ばれます。

ボラ
ボラの写真

スズキと同じく幼魚は春から秋に汽水域に数多く入ってきて成長します。海底の泥や藻を食べます。

コノシロ
コノシロの写真

ニシンの仲間で、春から秋にかけて汽水域に入ってきます。近年宍道湖ではコノシロの大量死が問題になっています。

 

 

もっと知りたい人は
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お問い合わせ先

水産技術センター

島根県水産技術センター(代表)
〒697-0051 浜田市瀬戸ヶ島町 25-1
TEL.0855-22-1720 FAX.0855-23-2079 E-Mail: suigi@pref.shimane.lg.jp