川の魚たち(汽水域の魚)
宍道湖のシジミ漁の様子 |
河口では川からの淡水と海からの海水が混じってうすい塩分の水(汽水)になっています。同じように宍道湖や中海は汽水の湖です。汽水域は塩分濃度が大きく変化するため、塩分の変化に強い魚たちが住んでいます。
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シラウオ ワカサギと並んで宍道湖の名産です。生きている時は体は透明です。
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ワカサギ
宍道湖名物として有名なワカサギですが、近年は不漁が続いています。あまさぎとも呼ばれます。 |
マハゼ
ごずとも呼ばれます。 |
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スズキ スズキは海で生まれますが、稚魚は汽水域に入ってきて大きくなります。30cmくらいまでの幼魚はセイゴと呼ばれます。 |
ボラ スズキと同じく幼魚は春から秋に汽水域に数多く入ってきて成長します。海底の泥や藻を食べます。 |
コノシロ ニシンの仲間で、春から秋にかけて汽水域に入ってきます。近年宍道湖ではコノシロの大量死が問題になっています。 |
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水産技術センター
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