11月のおすすめ料理マサバ
サバは秋サバ、寒サバといわれるように秋、冬に脂が乗っておいしくなります。定番料理は〆サバ、サバ寿司、みそ煮、サバすき(牛肉や豚肉のかわりにサバを使ったすき焼き風料理)、焼サバ(大型のサバを1本丸ごと串に刺して、炭火で焼いたもの)・・・といくらでも思い浮かんできます。今回は、定番中の定番、弁当のおかずなどでよく使われる塩サバを使った焼き飯と、竜田揚げを紹介します。
塩サバの焼き飯
(材料1人前)
・サバ半身・食塩適量・卵1個・ごはん1合・油大さじ1杯・しば漬け少量・青ネギ少量
(下準備)
生のサバを三枚におろし、半身をキッチンペーパーで包み、キッチンペーパーの上から食塩をふって(写真1)冷蔵庫で1晩おけば塩サバのできあがり。キッチンペーパーを通してほどよい塩分が身にしみ込み、身の余分な水分はキッチンペーパーで吸収される。この塩サバをガスコンロなどで両面に軽くこげ目が付く程度に焼いたあとにほぐしておく(写真2、3)。
(作り方)
1.フライパンを熱して油をしき、溶いた卵を入れる。
続いて炊いたごはん(冷飯を使う時は電子レンジなどで温めておく)を入れて炒める。
2.ごはんを1.5分程度炒めたら、塩サバを入れ、さらに1分程度炒めてから火を止める。
3.しば漬けを混ぜ、刻んだ青ネギを散らしてできあがり。
※塩味は塩サバ、しば漬けから出る。しば漬けのかわりに刻んだカリカリ梅でもおいしい
(写真1)(写真2)
(写真3)
竜田揚げ
(材料1人前)
・サバ半身・しょうゆ大さじ1.5杯・みりん大さじ1杯・酒大さじ1杯・すりおろししょうが適量
・すりおろしにんにく適量・片栗粉大さじ2杯・油適量・シソの葉少々
(下準備)
・生のサバを三枚に卸して、半身から1.5センチの幅で切り身を作る。
・しょうゆ、みりん、酒、すりおろしたしょうがとにんにくを混ぜ、漬けタレを作る。
・漬けタレにサバの切り身を入れて、10分漬け込む。
(作り方)
1.タレに漬け込んだ切り身を、キッチンペーパーを使って水分をとる。
2.切り身に片栗粉をまぶす。
3.油で表面にうっすら焦げ目がつく程度に揚げる。
4.刻んだシソの葉を添えてできあがり。
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