活〆勉強会を開催しました!
平成22年4月28日に、活〆(脊髄〆)の技術習得と効果を実感するために、JFしまね松江魚市場の協力のもと、活〆の勉強会を開催しました。
勉強会の様子
活〆に使用した道具。
血抜きの後、脊髄(神経)を破壊することで、魚の鮮度をより長く保つことが出来ます。
結果(処理後8時間経過)
活〆したマダイ
しっかり血抜きしてあるため、身の色がきれいです。触ると身に弾力があり、もちもちしていました。切り身もきれいな色をしています。
活〆しなかったマダイ
血抜きをしていないため、身に血が滲んでいます。活〆したマダイと比べて、身に弾力が感じられませんでした。こちらの切り身は生臭さが強いように感じられました。
地元だけでなく、遠方のみなさんにも島根のおいしい魚を味わってもらえるよう、様々な取り組みを試行錯誤中です。
ご協力いただいたJFしまね松江魚市場の皆さん、ありがとうございました。
お問い合わせ先
東部農林水産振興センター
島根県東部農林水産振興センター 〒690-0011 島根県松江市東津田町1741-1 TEL: 0852-32-5638/FAX: 0852-32-5643 e-mail: tobu-noshin@pref.shimane.lg.jp **************************************** 安来農業部(島根県安来市穂日島町303) 松江家畜衛生部(島根県松江市東出雲町錦浜474-2) 出雲家畜衛生部(島根県出雲市神西沖町918-4) 雲南事務所(島根県雲南市木次町里方531-1) 出雲事務所(島根県出雲市大津町1139)