野菜の産地強化計画について
野菜の「産地強化計画」とは
国産野菜の産地では、高齢化や担い手の減少など産地基盤の脆弱化が進む一方で、加工・業務用需要を中心として輸入野菜のシェアは依然高い傾向にあります。
このような状況を踏まえ、消費者・実需者のニーズに対応した、一層の低コスト化・高付加価値化及び加工・業務用需要への対応強化等を通じて、輸入野菜との品質・価格競争に打ち勝つための構造改革を引き続き推進することが重要です。
このため、各産地は、産地ごとの特性や意向を踏まえ、構造改革を引き続き実施するための計画(以下「産地強化計画」という。)を策定し、県知事がこれを認定します。
産地強化計画の策定状況
[品目名]たまねぎ
[産地名]斐川
[計画主体]島根県農業協同組合(斐川地区本部)
[市町村名]出雲市(旧斐川町の区域に限る)
[策定(変更)年月日]令和4年1月20日
[目標]現状(R2)作付面積14.0ha出荷量408t
目標(R6)作付面積30.0ha出荷量1,200t
[戦略タイプ]低コスト化
[品目名]冬キャベツ
[産地名]斐川中海
[計画主体]島根県農業協同組合(くにびき地区本部・斐川地区本部)
[市町村名]松江市・出雲市(旧斐川町)
[策定年月日]令和4年7月22日
[目標]現状(R3)作付面積52.7ha出荷量1,306t
目標(R6)作付面積59.0ha出荷量1,900t
〔戦略タイプ〕加工・業務用推進
お問い合わせ先
産地支援課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 TEL:0852-22-5131 FAX:0852-22-6036 Mail:sanchishien@pref.shimane.lg.jp