７月２２日（水）、東部農林振興センター主催（共催：松江市農業士会、松江地域農業再生協議会）により以下のとおり実施しました。

［午前］認定新規就農者ほ場の視察

　○花き栽培経営体（農林大学校卒業）〈昼食交流会〉

［午後］農業法人ほ場の視察

　○花き・特用作物経営法人（令和２年６月１日に「島根県の次代を担う農業経営者育成協定」を締結）

　○野菜・苗物類経営法人

　雨が降る中での交流会となりましたが、ほ場を見学しながら認定新規就農者や農業法人の方からお話を聞くことができました。認定新規就農者の先輩からは、「就農した理由」や「学生時代にやっておくと良いこと」などが紹介され、学生の皆さんは真剣な様子で聞き入っていました。２ヶ所の農業法人では、現在の経営状況やそこに至った経緯、理念や工夫などについてのお話があり、農業経営に対する考え方を学ぶことができました。また、「独立前提の雇用であれば相談にのりたい」という貴重な提言もあり、今後の進路選択に生かされることと思います。普及部としては、関係機関と連携して、この様な就農促進を図る取り組みを今後も実施していく予定です。

【認定新規就農者のほ場視察】

【花き・特用作物経営法人での講義】