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数値で見る地域の農林業

農業

 主要な指標です。

耕地

 管内の耕地は総面積のわずか3.4パーセントの約1万2千ヘクタールです。このうち、約80パーセントにあたる9600ヘクタールが田です。畑が約20パーセントですが、県平均より高く、特に益田市では約30パーセントを占めています。
 

市町別耕地面積(単位:ヘクタール、%)
項目 浜田市 益田市 大田市 江津市 川本町 美郷町 邑南町 津和野町 吉賀町 管内計 県全体
総面積 69068 73319 43534 26824 10643 28292 41929 30703 33650 357962 670789
耕地面積 2350 2140 2430 619 341 651 1900 758 839 12037 36800
うち田 1920 1510 1830 486 256 503 1650 626 725 9506 29700
うち畑 425 637 600 133 85 148 257 132 114 2531 7070
耕地率 3.4 2.9 5.6 2.3 3.2 2.3 4.5 2.5 2.5 3.4 5.5
82 71 75 79 75 77 87 83 86 79 81

出典:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調(令和3年1月1日時点)」、農林水産省「作物統計調査(2021年2月6日公表)」

 

 益田市、大田市、美郷町には国営農地開発地があります。益田市には昭和49年度から昭和63年度にかけて424haの畑が造成されました。大田市と美郷町にまたがる大邑地区は昭和54年度から平成6年度にかけて221haの畑が造成されました。

 

開発地の造成状況(単位:ヘクタール)
地区名 普通畑 樹園地
益田 201 223
大邑 202 19


 

 耕地の約8割を占めている田の整備率は令和元年度末現在で78パーセントです。地形等の制約から市町で整備状況には差があります。また、平坦部が少ないこともあり50アール以上の大区画に整備された田は少ない状況にあります。

 

令和元年度末時点の基盤整備の状況(単位:%)
項目

うち

大区画

浜田市 85.2 34.6 76.1
益田市 69.2 2.9 77.0 71.5
大田市 61.6 1.1 30.8 54.0
江津市 74.0 12.7 8.3 59.6
川本町 85.6 82.1 84.8
美郷町 65.9 68.5 66.5
邑南町 96.8 52.2 90.8
津和野町 80.2 0.5 34.3 72.2
吉賀町 79.5 4.1 9.4 70.1
西部平均 77.8 1.5 47.1 71.3
県全体 77.6 4.1 40.9

70.5

出典:農村整備課調べ

 

 

農業経営体

 2020年農林業センサスによると、法人経営体は172経営体です。このうち半数が農事組合法人で続いて株式会社となっています。県全体では農事組合法人の割合が約6割を占めますが、管内では株式会社の割合が高くなっています。

法人形態の割合

 

 

 経営耕地面積規模別の経営体は、30アールから1ヘクタールが68パーセントを占め、県全体と同様の割合にあります。しかしながら、平坦部の少ない管内では30ヘクタール以上を耕作する経営体は8経営体に留まり、100ヘクタール以上の経営体はありません。

経営耕地面積規模別経営体の割合

 

 

 販売金額規模別の経営体は、100万円未満の経営体が約50パーセントを占めています。一方、3000万円以上の経営体は約30パーセントを占めるなど大型経営体が多くなっています。また、県内に13ある5億円以上の経営体のうち11経営体が管内にあります。

販売金額規模別経営体の割合

 

農産物生産

 管内の令和元年の農業産出額は280億円(市町村別農業産出額推計による)で県全体の46パーセントにあたります。また、農業産出額の約6割を畜産が占めているのが大きな特徴で、これは大型の肉用牛や酪農経営体が複数あることに起因しています。

 耕作部門では、ぶどうなどの施設園芸に加え、水田園芸品目のアスパラガスや有機野菜の拡大により野菜の産出額が微増傾向にあります。

 

令和元年の農業産出額
項目 総額 園芸 畜産

西部

(推計)

280億円

54.8億円

(19.6%)

54.5億円

(19.5%)

162.4億円

(58.0%)

県全体 610億円

193億円

(31.6%)

141億円

(23.1%)

251億円

(41.2%)

出典:農林水産省「生産農業所得統計」

 

 管内のJAしまね地区本部の令和元年度の販売高は約128億円で、畜産物が60パーセント、米が20パーセントを占めています。令和元年から重点的に推進を開始した水田園芸6品目(キャベツ、たまねぎ、アスパラガス、ミニトマト、白ねぎ、ブロッコリー)は1億3千万円です(ブロッコリーの生産はほぼ無し)。

 なお、林産物はわさび、きのこ類、山菜、茶などです。

 

管内JAしまね地区本部の令和元年度の販売高(単位:百万円)

大豆

雑穀

野菜 うち園芸6品目 果実

花き

花木

林産物 畜産物
キャベツ たまねぎ アスパラガス ミニトマト 白ねぎ ブロッコリー
2559 18 1574 22 5 5 92 10 583 140 269 7685 12827

 

 

飼養頭数(単位:頭、ただし採卵鶏・ブロイラーは千羽(千羽未満四捨五入))

地域

肉用牛

乳用牛

採卵鶏・ブロイラー

川本家畜衛生部管内

6,884 6,481 34,915 427
益田家畜衛生部管内 10,657 1,401 0 519

西部合計

(シェア)

17,541

53.8%

7,882

66.5%

34,915

82.4%

946

74.7%

県全体 32,574 11,857 42,362 1,267

出典:農畜産課「家畜飼養状況調査(令和3年2月1日現在)」

 

その他主要指標
2020年農林業センサス
項目 浜田市 益田市 大田市 江津市 川本町 美郷町 邑南町 津和野町 吉賀町 管内計 県全体
総農家数 2010 1729 1629 663 224 472 1405 576 444 9410 27191
うち販売農家 1062 812 827 234 130 233 918 290 444 4950 14401
うち自給的農家 948 917 802 429 94 239 487 286 258 4460 12790
主業経営体 79 101 81 18 11 11 75 40 40 456 1314
準主業経営体 155 119 131 27 14 30 123 32 51 682 2161
副業的経営体 841 603 629 195 105 192 741 219 355 3880 11118

農家:経営耕地面積が10アール以上の農業を営む世帯又は経営耕地面積が10アール未満であっても、調査期日前1年間における農産物販売金額が15万円以上あった世帯

販売農家:経営耕地面積が30アール以上又は調査期日前1年間における農産物販売金額が50万円以上の農家

自給的農家:経営耕地面積が30アール未満、かつ農産物販売金額50万円未満の農家

主業経営体:農業所得が主(農家所得の50パーセント以上が農業所得)で、調査期日前1年間に自営農業に60日以上従事している65歳未満の世帯員がいる個人経営体

準主業経営体:農外所得が主(農家所得の50パーセント未満が農業所得)で、調査期日前1年間に自営農業に60日以上従事している65歳未満の世帯員がいる個人経営体

副業的経営体:調査期日前1年間に自営農業に60日以上従事している65歳未満の世帯員がいない個人経営体

 


お問い合わせ先

西部農林水産振興センター

西部農林水産振興センター
 〒697-0041 浜田市片庭町254 FAX0855-29-5591
川本家畜保健衛生所
 〒696-8510 川本町大字川本265-3 FAX0855-72-9811
益田家畜保健衛生所
 〒698-0007 益田市昭和町13-1 FAX0856-31-9739  
県央事務所
 〒696-8510 川本町大字川本265-3 FAX0855-72-9504
県央事務所大田農業部
 〒694-0064 大田市大田町大田イ1-3 FAX0854-84-9712
益田事務所
 〒698-0007 益田市昭和町13-1 FAX0856-31-9608

電話は「西部農林水産振興センターのご案内」をご覧ください。