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【主体性を考えるビジネスゲームセミナー&DXセミナー】を開催しました!

令和6年度は下記のとおり実施しました。

 

主体性を考えるビジネスゲームセミナー&DXセミナー

 

◆開催日時

 【益田会場】10月16日(水)9:00~17:00西部高等技術校視聴覚室

 【浜田会場】10月17日(木)9:00~17:00浜田保健所多目的室

 

◆研修内容

 ●ジグソーパズルを使ったビジネスゲームから「主体性」を考える

 ●レゴブロックを使い「対話」について考える

 ●DXってなんだろう

 ●業務改善の方法について

 

◆講師

 三次市 教育部_次長_豊田庄吾氏

 合同会社EIS_副代表_工藤良氏

 

研修の様子

 【益田会場】受講者:28名参加企業:10社

 パズルを使って考えるレゴブロックを使って対話ECRSを使ってDX

 <写真左:パズルを使って主体性に気づく><写真中央:レゴブロックを使って対話する><写真右:ECRSに沿って業務改善を考える

 

 【浜田会場】受講者:17名参加企業:6社

 主体性グランドルール作りレゴブロックを使った対話DXセミナーの様子

 <写真左:グランドルール作り><写真中央:レゴブロックを使って対話する><写真右:ECRSに沿って業務改善を考える>

 

西部高等技術校では、入社3年以内の社員を対象に研修会を開催し、中小企業の人材育成を段階的に支援しています。

今回の研修はビジネスゲームを通じて「主体性」の重要性を学び、組織内で主体的に動ける人材になることを目標に企画しました。

 

第1部の主体性を考えるビジネスゲームセミナーでは、まず 「ジグソーパズルを完成させよ」のみで始まったゲームの中で、

様々なミッションが与えられその課題をチームで相談しながら 進め、 流れが止まってしまう瞬間もあれば、面白い発想で強引に進める場面もあり、

個々の自主性を発揮しながら ミッション達成を目指しました。

振り返りでは、ゲームを仕事に置き換えて「自主性とは何か」を考えていきました。

レゴブロックを使った対話術では「お題」に対し、レゴを使ってイメージを具現化して、それについて説明していきました。

手を動かしながら形づくり、受講者同士で対話することで考えが深まり、漠然とした感情や構想を言語化、具現化していくことを 学びました。

第2部のDXセミナーでは難しい内容をどのように「自分ごと」にできるのかをテーマに、ここまでの業務の洗い出しを行い、

ECRS(業務改善のためのフレームワーク)を使って何ができるのかを考えました。

受講者の感想

・今の自分にできる主体的な行動=挑戦すること、自分の中でまとめることができたので、明日からの自分の行動に活かしていけたらと思います。

・自分の性格や内向的な思考プロセスについて自覚するいい機会となったので、今後の業務への取り組む姿勢を今一度見つめ直していきたいと思う。

・レゴやパズルを使った研修から多くの事を学べてとてもおもしろかったです。

・初対面でも話しやすい活動が多かった。

・主体性、DXともに仕事をする上で欠かせないと思うので有意義な研修だった。

・自分の業務でも使えるDXをより深く考え、日々まとめていきたいと思いました。

最後に

 全体を通じて、若手社員たちは多くの学びを得ることができ、今後の業務においても大いに役立つと確信しています。

 困難な課題に直面しても、自分を信じて挑戦し続けることが成長の鍵です。皆さんの今後の活躍を心から応援しています。

 より一層頼もしくなった皆様にお目にかかれる日を楽しみに、お礼のご挨拶とさせていただきます。

 

 

 


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西部高等技術校