赤ちゃんほっとルーム(しまね子育て家庭外出応援施設登録事業)
乳幼児を連れた保護者にとって、外出時にトイレやおむつ替え、授乳などが気軽に利用できる施設があると嬉しいですよね。
島根県では、ベビーベッドや授乳スペースなどを有する施設で、外出時にトイレやおむつ替え、授乳の必要が生じた場合、誰でも自由に利用できる施設を「しまね子育て家庭外出応援施設(愛称:赤ちゃんほっとルーム)」として登録し、県が取りまとめて広く周知することにより、乳幼児を連れて安心して外出できる環境づくりを行っています。令和6年3月31日現在、県内で521施設が「赤ちゃんほっとルーム」としてご協力いただいています。
【↑登録施設の場所・設備内容が検索できます】
※「しまね子育て応援パスポート(こっころパスポート)」をお持ちのかたは、「こっころアプリ」をダウンロードしていただくと簡単に検索することができます。
詳細についてはこちら
「赤ちゃんほっとルーム」とは
乳幼児を連れた保護者が、外出時におむつ替えや授乳などのために自由に利用できる県内の施設を「赤ちゃんほっとルーム」として登録しています。
乳幼児連れの保護者は誰でも無料で利用することができます。(※商品やサービスの購入をしなくても利用できます。また、入場料が必要な施設においても、「赤ちゃんほっとルーム」の設備のみ利用の場合、入場料は無料です。)
~利用の制限について~
登録施設の管理者は「赤ちゃんほっとルーム」の利用者が下記のいずれかに該当すると認めるときは、利用を拒んだり、制限又は退去を命じたりする場合があります。
(1)登録施設にとって、安全性の確保や適正な衛生管理を行う上で、重大な支障があると認められるとき
(2)利用者が、登録施設の管理者の指示に従わなかったとき
(3)その他、施設管理上の支障があるとき
「赤ちゃんほっとルーム」の目印はステッカー!
「赤ちゃんほっとルーム」として登録した施設や店舗は、利用者のみなさまが気軽に立ち寄れるよう、目印となるステッカーを施設や店舗の出入口及び設備周辺など、利用者の目につきやすい場所に掲示しています。
下記の3種類のステッカーが目印!
新旧いずれかのステッカーが貼られています。
「赤ちゃんほっとルーム」の提供する設備内容
「赤ちゃんほっとルーム」はそれぞれの施設で、利用できる設備が異なります。ステッカーに貼られている設備シールまたは専用サイトに表示される設備をご確認ください。また、施設によって設置状況や利用条件なども異なるため、ご利用の際は各施設の管理者が示す利用条件のもとで、指示に従い利用してください。
◆設備シール4種◆
○おむつ替えのための設備
ベビーベッドやベビーシートなど、おむつ替えのできる設備がある。
○保護者がトイレを利用している間、乳幼児の安全を確保するための設備
ベビーキープやベビーチェアなど、保護者がトイレを利用している間、乳幼児を安全に座らせておく設備がある。
○授乳のための設備
授乳室や授乳できる設備(ついたてやカーテンで仕切られたスペース)がある。
○調乳のための設備
ポットなどがあり、調乳用のお湯を提供することができる。
※それぞれの設備において、登録の基準(PDF)の要件を満たすことが登録の条件となっています。
登録施設の募集
お問い合わせ先
子ども・子育て支援課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (事務室は、松江市殿町2番地 第2分庁舎2階にあります。) 電話 0852-22-5793 0852-22-6475(こっころ関係) FAX 0852-22-6124 kodomo@pref.shimane.lg.jp shosi-taisaku@pref.shimane.lg.jp(こっころ関係)