・趣旨

　島根県内の文化部に所属する生徒達が日頃の研鑽の成果を発表する場です。

・内容

　主催者である島根県高等学校文化連盟が、平成２３年７月に６０周年を迎えることを期に、プロ棋士（菅井竜也（すがいたつや）四段１９歳（H23.7月現在））と高校生の公開将棋対局を行うなど、内容を拡充して開催しました。

　また、この文化フェスティバルは、毎年、高校生が運営に携わっており、受付などでスタッフとしてお客様をお迎えしています。恒例となり、好評を得ている高校生の呈茶も行いました。

　舞台の部は、８月に開催された全国高等学校総合文化祭出場者への壮行会を兼ね、矢上高校の古墳測量の発表や、松江南高校の琴の演奏などが行われました。また、東日本大震災の影響により、部門の開催が取りやめになりましたが、パレードおよびマーチングバンド・バトントワリング部門に出場予定であった、立正大学湘南高校も舞台に上がりました。

　その後、全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門に出場した浜田水産高校は優良賞、弁論部門に出場した石見智翠館高校２年バハキ・フェルナンダ・アリゾノさんは優良賞、自然科学部門に参加した益田高校は奨励賞を受賞しました。

・主催島根県高等学校文化連盟（外部サイト）

・後援島根県教育委員会

・会場石央文化ホール（浜田市）

・日時平成２３年７月９日（金）９時〜１７時

　※舞台の部は１０時２０分〜１６時

・統一テーマ「縁」〜むすぶ文化の絆〜

※チラシ・プログラムはこちらチラシ（PDFファイル２２４KB）・プログラム（PDFファイル１０６KB）

※フェスティバルの模様はこちら（PDFファイル５９６KB）

※昨年のフェスティバルについてはこちら