５月３１日、島根県庁講堂において、「平成２４年度第１回島根県ふるまい向上推進県民運動協議会」を開催しました。

　この協議会は、島根大学教育学部加藤教授をはじめ、行政関係者、企業関係者、保育関係者、幼児教育関係者、学校関係者、ＰＴＡ関係者、地域社会教育・福祉関係者、ＮＰＯ関係者、医療関係者の委員２０名によって構成されています。

　今回は、平成２２年度から県が推進する事業「ふるまい向上プロジェクト」についてのこれまでの取組報告と、今後の県民運動としての展開について、約２時間にわたって意見を交換しました。

　学校や公民館など各所での取り組みが進み、町村の単位や地域の広い範囲で、「ふるまい」を意識した取組が見られるようになっていることから、さらに市町村への呼びかけを続けることで、取組を広げ、根付くようにするための方策について協議しました。また、よい取組であるので今後も長く取り組んでいけるように考える必要があることなど、貴重なご意見をいただきました。

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