古代歴史文化にゆかりの深い島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県の５県により共同で実施する「第３回古代歴史文化賞」の選定委員会が１１月４日、東京の帝国ホテルで開催され、大賞には「アイヌ学入門」（瀬川拓郎氏著）が、優秀作品賞には「一瓦一説瓦からみる日本古代史」（森郁夫氏著）、「東国から読み解く古墳時代」（若狭徹氏著）、「平安人の心で「源氏物語」を読む」（山本淳子氏著）、「万葉集と日本人」（小川靖彦氏著）の４作品が選ばれました。

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