１月11日に開催された全国高等学校ビブリオバトル2014決勝大会で、準優勝を果たした浜田商業高校３年生の榎一真（えのきかずま）さんが、大谷教頭、吉田図書部長、左田野学校司書と共に教育庁を訪問し、三島県議会議員同席のもと、吉城教育監、矢野参事に準優勝の報告を行いました。

　この「ビブリオバトル」は、発表者一人一人がお気に入りの本を持ち寄り、順番に一人５分間で、その本の魅力などを紹介した後、２-３分間、他の発表者や聴衆と意見交換し、最終的に「どの本が読みたくなったか」を基準に参加者全員が投票して、最も票を集めた本を「チャンプ本」（優勝）とするゲーム形式の書評会です。

　全国高等学校ビブリオバトル2014は、高校生版としては今回初めて開催された全国大会です。榎さんは、17校が出場した中国地区大会で優勝したことから、全国９ブロック及び首都大会の優勝者等16名のうちの中国地区代表（出場枠１名）として決勝大会に出場し、見事に準優勝の成績を収めました。

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