（細田保健体育課長）

　報告第５８号第６５回国民体育大会成績についてご報告する。

　資料６をご覧いただきたい。９月２５日から１０月５日に千葉県で開催された国体の成績についてご報告する。天皇杯得点の順位は昨年同様４２位であった。総得点は７２４点で昨年を上回ることができた。入賞者の一覧は４のとおりである。特に好成績を挙げたのは、陸上競技成年女子棒高跳の錦織選手、レスリングフリースタイル１２０キログラム級の宇野選手、ソフトボール成年女子の島根三洋電機株式会社が１位となったほか、ホッケー少年女子が２位となっている。

　得点では、団体競技の方が高く、ホッケー少年男子が４８点、少年女子が５６点、成年男子が２８点であった。そのほか、ボート少年男子舵手付きクォドルプルが２５点、これは５人で乗る競技である。ソフトボール成年女子も３６点ということで高得点となっている。競技別の合計得点で見ると、ホッケーが１３２点で競技得点の３分の１以上を占めている。