（板倉総務課管理監）

　承認第２号平成２１年度教育委員会の点検・評価に係る報告書についてお諮りする。

　教育長に対する事務の委任等に関する規則の規定に基づき、教育長が臨時代理したので同規則第３条第２項の規定に基づき報告し、承認を求めるものである。

　前回８月１９日の教育委員会会議で協議していただき、８月２７日の総合教育審議会で議論して意見を反映をしたところである。

　例えば、報告書の７ページの今後の対応の中の項目名を具体的に見出しを明記して見やすくした。

　１５ページの学校図書館図書標準を達成している学校の割合について、小中学校をまとめた数値だけであったが、小学校と中学校を分けた数値を加えた。

　２４ページの一番下の数値目標項目で生涯学習に関して、講座の受講、講演会の参加、習い事、自主学習などの生涯学習に取り組んでいる人の割合の減少についての項目で、数字が下がっているが、その説明がないのではないかという指摘もあったので、説明を加えた。

　委員からの意見は反映できるものは反映したが、反映できなかったものに関しては、３０ページに島根県総合教育審議会の意見として、まとめている。