（小池保健体育課長）

報告第５６号第６３回国民体育大会成績について御報告する。

１３ページをご覧いただきたい。９月２７日から１０月７日まで大分県で開催された第６３回国民体育大会が終了し、成績がまとまったので報告する。

　まず、天皇杯得点であるが、参加得点４００点、競技得点２４９点、合計６４９点である。これは昨年度の６８３．５点から約４０点少ない。また、天皇杯順位についても、昨年度４４位から４５位と、残念ながら順位を１つ落とす結果となってしまった。

　大会で活躍してくれた入賞者の一覧がその下にある。２２種目で入賞者を出している。中でも成年女子５，０００ｍの杉原加代選手、また、少年女子Ｂ１，５００ｍの來海りえ選手がそれぞれ優勝している。さらにホッケーの少年男子であるが、これは全国選抜から年間３連覇ということで偉業を達成したところである。さらにソフトボールの成年女子は、一つ勝ち上がりベスト８になったところで台風等の関係で試合ができなくなり、ベスト８はすべて優勝ということになった。ブロック大会を勝ち上がり、一つ勝ったということで優勝できたということである。それぞれほかの選手も、島根県のために頑張っていい成績を挙げてくれた。

　なお、ほかの入賞できなかった選手についても皆頑張ってやってくれたと思っているが、来年以降より向上し、ぜひこれまで以上の成績を挙げてもらいたいと考えている。

（北島委員長）

　４５位という成績は不本意かもしれないが、みんな一生懸命頑張っていることは了解しているつもりである。来年は一つでも順位が上がるよう期待しているところである。