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１）全数報告感染症（１〜５類感染症）
腸管出血性大腸菌感染症が3件(松江圏域2件、浜田圏域1件)、
日本紅斑熱が3件(松江圏域1件、出雲圏域1件、大田圏域1件)、
後天性免疫不全症候群が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(浜田圏域)、
百日咳が31件(松江圏域3件、雲南圏域4件、出雲圏域12件、大田圏域7件、浜田圏域3件、益田圏域1件、隠岐圏域1件)、
報告されています。
２）定点報告５類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
：報告数は定点あたり2.1人で増加しつつあり、定点あたり2人を超えました。
〇伝染性紅斑
：出雲圏域(10.0)の流行が続き、松江・雲南圏域からの報告もあります。
〇咽頭結膜熱
：報告の多かった浜田圏域は定点あたり2.0人まで減少しています。
〇ヘルパンギーナ
：出雲圏域(5.0)、浜田圏域(3.0)の報告は減少しつつあります。
〇手足口病
：雲南圏域(2.0)、出雲圏域(1.5)で報告があります。
〇マイコプラズマ肺炎
：大田圏域(3.0)、雲南圏域(3.0)で増加がみられます。
〇咽頭炎、肺・気管支炎
：パラインフルエンザ3型、RSウイルスが検出されています。
〇SFTS
：SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
△
◎
×
◎
：急増
：急減
