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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2025年 第30週 (7/21〜7/27) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) 
 腸管出血性大腸菌感染症が4件(松江圏域)、 日本紅斑熱が3件(雲南圏域2件、益田圏域1件)、 レジオネラ症が1件(松江圏域)、 侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、 百日咳が28件(松江圏域7件、雲南圏域8件、出雲圏域5件、大田圏域5件、浜田圏域1件、益田圏域2件)、 報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症 :報告数は定点あたり2.8人で増加しつつあります。 昨年は8月中旬が夏の流行のピークであったため、今後も増加する見込みです。
〇伝染性紅斑 :松江・雲南・出雲圏域は流行が続いています。 浜田圏域(4.0)からの報告もあります。
〇ヘルパンギーナ :6月下旬をピークに減少しつつありますが、浜田圏域(5.0)では流行が続いています。
〇手足口病 :出雲圏域(1.0)で報告があります。
〇マイコプラズマ肺炎 :大田圏域(4.0)、松江圏域(1.0)で報告があります。
3)主な病原体の分離状況等
〇咽頭炎、肺・気管支炎 :パラインフルエンザ3型・4型、ヒトメタニューモウイルス、RSウイルスが検出されています。
〇SFTS :SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部隠岐
新型コロナウイルス感染症増加横這横這 横這増加
伝染性紅斑増加増加減少 増加横這
ヘルパンギーナ減少横這減少 横這横這
咽頭結膜熱減少横這増加 減少報告なし×
手足口病横這横這×横這 横這×報告なし×
マイコプラズマ肺炎横這横這横這× 増加報告なし×
記号の説明
◎:流行、〇:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
新型コロナウイルス感染症発生推移グラフ 伝染性紅斑発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 咽頭結膜熱発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ マイコプラズマ肺炎発生推移グラフ
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