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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
腸管出血性大腸菌感染症が4件(松江圏域)、
日本紅斑熱が3件(雲南圏域2件、益田圏域1件)、
レジオネラ症が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(松江圏域)、
百日咳が28件(松江圏域7件、雲南圏域8件、出雲圏域5件、大田圏域5件、浜田圏域1件、益田圏域2件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は定点あたり2.8人で増加しつつあります。
昨年は8月中旬が夏の流行のピークであったため、今後も増加する見込みです。
〇伝染性紅斑
:松江・雲南・出雲圏域は流行が続いています。
浜田圏域(4.0)からの報告もあります。
〇ヘルパンギーナ
:6月下旬をピークに減少しつつありますが、浜田圏域(5.0)では流行が続いています。
〇手足口病
:出雲圏域(1.0)で報告があります。
〇マイコプラズマ肺炎
:大田圏域(4.0)、松江圏域(1.0)で報告があります。
〇咽頭炎、肺・気管支炎
:パラインフルエンザ3型・4型、ヒトメタニューモウイルス、RSウイルスが検出されています。
〇SFTS
:SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況