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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(松江圏域)、
梅毒が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(雲南圏域)、
報告されています。〇松江圏域の百日咳の流行は9件の報告があり、累計27件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県(2.8)の報告数が徐々に増加しつつあります。
全国でも徐々に増加しています。
〇インフルエンザ
:報告数(50.6)の急増が続き、多くの学校で閉鎖措置がとられています。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域6件、出雲圏域2件、松江圏域1件、浜田圏域1件の報告があります。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域5件、松江圏域4件の報告があり、増加しています。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国の流行は減少傾向となっています。
島根県(1.1)でも増加が止まっていて、横ばいもしくは減少しています。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主ですが、Bvic型も検出されています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇肺・気管支炎
:マイコプラズマが検出されています。
主な感染症の流行状況