⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。〇松江圏域の百日咳の流行で9件の報告があり、累計18件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:島根県(2.9)の報告数が徐々に増加しつつあります。
全国でも徐々に増加しています。
〇インフルエンザ
:報告数(39.7)が急増し、警報レベルを(30)を超えました。
〇RSウイルス感染症
:益田圏域5件、浜田圏域2件の報告があります。
〇伝染性紅斑
:関東地区を中心に流行しています。
島根県でも微増傾向がみられます。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国の流行は減少傾向となっています。
島根県(1.3)でも増加が止まっていて、横ばいもしくは減少しています。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主ですが、Bvic型も検出されています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇肺・気管支炎
:マイコプラズマが検出されています。
主な感染症の流行状況