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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
侵襲性インフルエンザ菌感染症が1件(松江圏域)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症が1件(大田圏域)、
新型コロナウイルス感染症が1件(出雲圏域)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇手足口病
:隠岐圏域以外の全ての圏域で増加し、島根県の報告数は先週から2倍以上に増え定点当り3.6人となっています。
〇ヘルパンギーナ
:報告の多かった出雲圏域や松江圏域は減少しましたが、隠岐圏域で6件の報告があります。
〇水痘
:雲南圏域から16件の報告があり、急増しています。
他の圏域は出雲圏域の1件以外に報告はありません。
〇感染性胃腸炎
:雲南圏域(8.5)、出雲圏域(7.4)、益田圏域(6.7)で報告が多くあります。
〇インフルエンザ
:48週の報告はありませんでした。
〇ヘルパンギーナ
:コクサッキーA4型が検出されています。
〇手足口病
:コクサッキーA4型が検出されています。
〇咽頭炎・扁桃炎
:RSウイルス、アデノウイルス1,2型が検出されています。
〇肺・気管支炎
:RSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況